Chelsea 【0-0】 Southampton (2019.01.02 PL)

Chelsea (4-3-3):
Arrizabalaga 6
Azpilicueta 6, Luiz 6, Rudiger 6, Alonso 6
Kante 6, Jorginho 6, Barkley 6 (Fabregas 68 min, 6)
Willian 6 (Loftus-Cheek 37, 6.5), Morata 6, Hazard 6.5.
Bookings: Rudiger
Subs not used: Caballero, Zappacosta, Emerson, Ampadu, Christensen.
Southampton (3-4-2-1):
Gunn 7; Bednarek 7.5, Yoshida 7, Vestergaard 7; Valery 7, Romeu 7, Ward-Prowse 6.5, Soares 6; Redmond 6 (Stephens 90+5), Armstrong 6 (Austin 89); Ings 6 (Long 46, 6).
Bookings: Bednarek, Romeu
Subs not used: McCarthy, Slattery, Ramsay, Elyounoussi
(RatingはDaily Mailより)

 ポゼッションはしますが、シュートチャンスは十分に作りきれず、セインツ相手にホームでスコアレスドロー。現在のチェルシーの問題が凝縮されたような試合でした。
 スタメンは3日前の試合から1人代えたのみ(ジルー→モラタ)。しかもほとんど休みなくスタメンで出ているウィリアンは40分弱で負傷交代し、ロフタス・チークが入りました。一方のセインツは8人代えとフレッシュなメンバーで挑んできました。
 ボール回しのテンポが遅いですし、パスの出し手であるジョルジーニョはここ最近の試合を観ていると、コンディションが落ちているのが明らか。ミスパスが見られ、ラストパスもクオリティが不足しています。また、最終局面で違いを作るアザールについても、疲れが溜まっているようで、通常よりも突破する回数が減っているように思えます。それでも数回決定機を作ってくれますけど。
 約1ヶ月ぶりにスタメンとなったモラタは、なかなかゲームに関与できず、自信を失っているので覇気を感じられなくなっています。最終局面でもセンターフォワードがプレーに関与できていないのは問題ですね。
 この試合でウィリアンが離脱し、他にジルー、ペドロ、ハドソン・オドイが負傷、モーゼスは戦力外とすると、フォワード陣はアザール、モラタ、ロフタス・チークしかいないのが現状です。全員軽傷ですが、苦しい状況が続きそうです。
スタッツ(チェルシー:セインツ)
17 Shots 6
6 Shots on target 2
85% Pass Success  65%
45% Aerial Duel Success 55%
24 Dribbles won 6
18 Tackles 21
72% Possession 28%
782 Total Passes 310
24 Crosses 12
10 Through Balls 0
45 Long Balls 60
703 Short Passes 238
パス本数トップ3
リュディガー 111
ジョルジーニョ 102
ルイス 94

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