Tottenham 【1-0】 Chelsea (2019.01.08 CC)

Tottenham (4-1-3-1): Gazzaniga 7, Trippier 6.5, Alderweireld 7, Sanchez 6.5, Rose 6, Winks 7 (Skipp 89min), Sissoko 6, Eriksen 6.5 (Llorente 90+1), Alli 6.5, Kane 7.5, Son 6 (Lamela 79)
Subs not used: Walker-Peters, Davies, Lloris, Foyth
Goalscorers: Kane pen 27
Booked: Winks, Sanchez, Lamela
Chelsea (4-3-3):
Kepa 6
Azpilicueta 6, Rudiger 7, Christensen 6.5, Alonso 6
Kante 7, Jorginho 6, Barkley 6.5 (Kovacic 75, 6)
Willian 6 (Pedro 63, 6), Hazard 7, Hudson-Odoi 7 (Giroud 79)
Subs not used: Caballero, Zappacosta, Ampadu, Luiz
Booked: Kepa
(RatingはDaily Mailより)

 全体を通してチェルシーがやりたいプレーをし続けたので、せめてドローにはしたかった試合でした。1stレグ敗戦となりましたが、次に向けて自信を持てる内容でしたので、2ndレグでの逆転は十分期待できると思います。
 モラタがハムストリングを痛めたこともあってか再びアザールが偽9番で、負傷明けのウィリアンが左、移籍の噂が絶えないハドソン・オドイが右ウイングに入りました。負傷していたペドロ、ジルー、体調不良だったコヴァチッチがベンチに復帰。
 普段よりも強度高めにプレスにいき、前線からのいい守備により相手にプレーする機会を抑えつつ、継続的な攻めをしかけることができました。
 リズムいい攻撃はできましたが、やはりファイナルサードでの工夫が不足しており、崩しきったという場面は内容の割に少なかったと思います。しっかりと点が取れる9番がいればなあ…と強く思いますね。
 ラインを高く敷いているため、序盤からソンにあわやという場面があり、唯一のゴールもケインに裏を取られたことでやられました。
 ただ、ラインズマンがフラッグを上げたことがケパのプレーに影響を与えたでしょうし、そもそもVARのアングルが悪くサッリが言うように後々見れば明らかなオフサイドではありました。
 
 このジャッジはアンラッキーですが、このゴールのせいで敗戦したなど言われないようホームで2点差以上で勝利し、ファイナルに進むことを期待したいですね。

スタッツ(スパーズ:チェルシー)
6 Shots 17
4 Shots on target 5
81% Pass Success  87%
41% Aerial Duel Success 59%
10 Dribbles won 14
17 Tackles 15
42% Possession 58%
489 Total Passes 667
4 Crosses 24
1 Through Balls 5
76 Long Balls 58
408 Short Passes 580
パス本数トップ3
アスピリクエタ 88
アロンソ 75
ジョルジーニョ 69

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