Chelsea (4-3-3):
Kepa
Arrizabalaga 7, Cesar Azpilicueta 6.5, Antonio Rudiger 7, David Luiz 6.5
Emerson 6.5, Jorginho 7, N’Golo Kante 7
Ross Barkley 6.5 (Kovacic 81), Pedro 7 (Willian 76), Olivier Giroud 6, Eden Hazard 8.
Subs not used: Caballero, Alonso, Hudson-Odoi, Ampadu, Piazon
Booked: Azpilicueta, Jorginho, Kante, Sarri.
Tottenham (4-3-1-2): Paulo Gazzaniga 6, Serge Aurier 5.5, Toby Alderweireld 5.5, Jan Vertonghen 6, Ben Davies 6 (Rose 33, 7.5), Eric Dier 5.5, Harry Winks 7, Moussa Sissoko 6 (Sanchez 80), Christian Eriksen 7, Erik Lamela 6.5, Fernando Llorente 6.5 (Moura 68, 6).
Subs not used: Lloris, N’Koudou, Walker-Peters, Skipp
Booked: Sissoko
(RatingはDaily Mailより)
アーセナル戦の敗戦によりサッリの叱咤を受けたチェルシーは、今季ベストといっていいくらいのパフォーマンスを見せました。
90分ではトータルスコア2-2で勝ち越せませんでしたが、PK戦ではケパのセーブなどもあり、スパーズ相手に勝利!シティとのカラバオ杯決勝へ進むこととなりました。
アーセナル戦からの変更はウィリアンに代わってジルー。ジルーがトップに入ったことによりアザールが左ウイングに移りました。
1枚のみの変更でしたが、ゲーム内容もモチベーションも全く違っていました。
批判の声も高まっていたジョルジーニョですが、この試合はミスが少なかったですし、ジョルジーニョらしいパス配分でいいリズムでボールが回っていました。テンポが悪くて攻撃が停滞といった最近のよくあるシーンはだいぶ改善されていたように思います。
後半はスパーズが修正してきたため、苦しまれる時間帯はありましたが、全体を通してチェルシーが本来の意味で主導権を握れていたと思います。
また、サッリからキャプテンシーがある2人と言われたアスピリクエタとルイスは、この試合に懸ける姿勢を見せました。表情から気合いが相当入っているように感じられました。
久々に先発の機会が与えられたジルーについては、パフォーマンス自体は良いほうだったと思いますが、肝心のゴールのチャンスがありながら、決め切れませんでした。3点目が取れていれば、ここまで苦しまない試合ができたでしょうから、やはり今後イグアインの活躍が待たれます。
試合内容もそうですし、試合への姿勢も非常にポジティブで、スタジアムも熱気にあふれていました。先週の敗戦がサッリのチームのターニングポイントになれるか、続く数試合も同じようなことができるか注視したいですね。
スタッツ(チェルシー:スパーズ)
21 Shots 5
5 Shots on target 1
84% Pass Success 78%
60% Aerial Duel Success 40%
14 Dribbles won 8
16 Tackles 16
54% Possession 46%
504 Total Passes 438
26 Crosses 13
8 Through Balls 2
56 Long Balls 65
414 Short Passes 358
パス本数トップ3
アスピリクエタ 67
ジョルジーニョ 57
ルイス 52
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