Manchester City 【6-0】 Chelsea (2019.02.10 PL)

MANCHESTER CITY: Ederson 7, Walker 7, Stones 8, Laporte 7, Zinchenko 7, Gundogan 8, Fernandinho
8(Silva 75′), De Bruyne 9 (Mahrez 68′ 6), Bernardo Silva 8.5, Aguero 9.5 (Gabriel Jesus 65′ 6.5), Sterling 9
Subs not used: Danilo, Sane, Otamendi, Muric
Booked: Gundogan
Goals: Sterling 4, 80, Aguero 13, 19, 56 (pen), Gundogan 25
CHELSEA:
Arrizabalaga 5
Azpilicueta 4.5, Rudiger 5, Luiz 3.5, Alonso 3 (Emerson 73′ 5.5)
Kante 4, Jorginho 4.5, Barkley 4 (Kovacic 52′ 6)
Pedro 6 (Loftus-Cheek 65′ 6), Higuain 6, Hazard 6
Subs not used: Caballero, Giroud, Willian, Christensen
Booked: Jorginho, Alonso
(RatingはDaily Mailより)

02.10 PL City

 6-0と、ここ28年間での最大の敗戦でシティに粉砕されました。
 今回の対戦は前回と異なり、いわゆるサッリボールでシティに真っ向から挑戦し、その結果としてコテンパンにされたということ。比較的目指すスタイルが似ている両者だけに、その完成度・統一感の差が大きな点差となり表れました。
 悔やまれることと言えば、先制点を早々に、しかも個人の注意緩慢なプレーで許したことでしょう。チェルシーは積極的で狙い通りのスタートを切っていただけに、早々の失点で勢いが削がれました。ただ、それがなくても両者の差は明らかだったため、敗戦は免れなかったと思いますが。
 シティの統一されて相互連携を感じるプレスとは対照的にチェルシーのプレスはプレイヤー間でのズレがあってはまりきらなかったり、ジョルジーニョの脇を徹底的に突かれたりとシティの意図するプレーが際立って表現されていました。
 大敗で打ちのめされましたが、まだまだ到達すべき時点から離れていることが嫌でも自覚させられました。ここまでの点差ですが、コンテ時代の何もせずに最少失点で敗戦した試合よりは見ていて嫌な気はしませんでした。得られるものはあったと思いますし、これまでずっと続いていたチェルシーのスタイルを変革する時期のため、もうしばらくは我慢する時期が続くのだと認識しています。
スタッツ(シティ:チェルシー)
15 Shots 12
9 Shots on target 4
92% Pass Success  88%
77% Aerial Duel Success 23%
10 Dribbles won 14
14 Tackles 23
56% Possession 44%
697 Total Passes 550
7 Crosses 11
1 Through Balls 3
50 Long Balls 33
639 Short Passes 503
パス本数トップ3
リュディガー 64
ルイス 63
アスピリクエタ 62

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