Manchester United 【1-1】 Chelsea (2019.04.28 PL)

MANCHESTER UNITED (4-1-2-1-2): De Gea 4; Young 6, Bailly 6 (Rojo 70, 6), Lindelof 6, Shaw 6.5; Herrera 6.5; Pogba 6.5, Matic 6; Mata 7 (McTominay 80, 6) Lukaku 7, Rashford 6.5 Sanchez 65, 5.5)
SUBS NOT USED: Martial, Pereira, Romero, Darmian
GOAL: Mata 11
BOOKED: Herrera, Rojo, Young
CHELSEA (4-1-4-1):
Kepa 6.5
Azpilicueta 6, Rudiger 6 (Christensen 64, 6), Luiz 6, Alonso 6.5
Jorginho 6; Kante 6.5, Kovacic 6 (Loftus-Cheek 75, 6)
Willian 7 (Pedro 83, 6), Hazard 6.5; Higuain 5
SUBS NOT USED: Barkley, Caballero, Giroyud, Zappacosta
GOAL: Alonso 43
BOOKED: Willian, Kovacic
(RatingはDaily Mailより)

 本当ならば勝利がほしいところでしたが、ユナイテッド相手のアウェイゲームで、また他のライバルクラブの取りこぼしもあったため、悪くないドロー。残り2試合を残して自力でトップ4入りの可能性を維持しました。
 前半は積極的なプレスを試みましたがはまらず、裏を取られ危険なシーンを作られました。失点後も内容は改善されず、1失点で後半に繋げられれば上々の出来だと感じていたところ、ラッキーな形で同点ゴールをあげられました。リュディガーのロングシュートをデ・ヘアがキャッチしきれず、しっかりとつめていたアロンソが決めました。
 後半はお互い攻め手に欠けており、チェルシーとして危ないシーンはほとんどありませんでしたし、最後のイグアインの決定機を除けばチェルシー側のチャンスも少なかったと思います。ユナイテッドとしては勝利が必須の状況でしたから、ディフェンス面では比較的うまくコントロールして、最低限の勝ち点1が得られました。
 トップ4争いについては、アーセナルが敗れたためチェルシーが優位な状況になっていますが、残り2試合もなかなか油断できません。2勝すれば間違いないわけですが、ホームでのワトフォード、アウェイでのレスターとどちらもくせ者揃い。特にアウェイのレスターは今季のチェルシーのアウェイでの戦いぶりを考えると、勝ち点を落とす可能性が十分にありそうなのが心配なところです。
 トップ4以内ということとELでの優勝と2つの目標がある中、残りわずかな試合結果次第で今季の評価も大きく変わってきます。
スタッツ(ユナイテッド:チェルシー)
7 Shots 16
5 Shots on target 3
83% Pass Success  86%
52% Aerial Duel Success 48%
9 Dribbles won 11
15 Tackles 18
52% Possession 48%
487 Total Passes 454
15 Crosses 23
3 Through Balls 2
49 Long Balls 50
420 Short Passes 379
パス本数トップ3
ジョルジーニョ 49
ルイス 46
アロンソ、コヴァチッチ、アザール 43

コメント