チェルシーは、FWデュジュアン・リチャーズ(20歳)がAFCウィンブルドンへローン移籍したことを正式に発表しました。
契約は2026-27シーズン終了までのシーズンローン。
昨シーズン後半にはレスターへのローンで初めて本格的なシニアフットボールを経験したジャマイカ代表FWが、今度はリーグ1で継続的な出場機会を求めることになります。
リチャーズにとっては、昨シーズン後半のレスターに続く2度目のローン移籍です。
2024年にチェルシーへ正式加入
リチャーズは2005年11月10日生まれの20歳。
ジャマイカのフェニックス・オールスターズ・フットボール・アカデミーで育成され、2023年夏にチェルシーとの契約が決定しました。
当時17歳だったため、18歳の誕生日を迎えた後の2024年1月に正式にチェルシーへ加入しています。
ジャマイカ国内では早くから大きな注目を集めていた選手で、2022年のManning Cupではキングストン・カレッジの選手として31得点19アシストを記録。
17歳の段階ですでにジャマイカ代表デビューも果たしています。
U21では加入直後から得点を量産
チェルシー加入後、リチャーズはまずU21を中心にプレー。
2023-24シーズン後半にはチェルシーU21で10試合に出場して7得点を記録しました。
190cm近いサイズを持ちながらスピードもあり、センターフォワードだけでなくウイングでもプレー可能。
身体能力を生かしたダイナミックなプレーとゴールへの積極性から、チェルシーの若手FWの中でも注目される存在となりました。
大きな負傷で成長がストップ
しかし、その後は負傷によってキャリアが大きく停滞することになります。
2024-25シーズンは長期離脱を余儀なくされました。
復帰後は再びU21で出場時間を重ね、コンディションを取り戻したうえで、2026年2月にレスター・シティへのローンが決定しました。
昨季後半はレスターへローン
リチャーズは2026年2月、チャンピオンシップのレスターへシーズン終了までのローンで加入。
これが自身初のローン移籍であり、本格的なシニアクラブでの挑戦となりました。
限られたながら出場機会を得ましたが、チャンピオンシップで定位置を確保するまでには至りませんでした。
そのため、今回のウィンブルドンへのローンでは、より確実に出場時間を得ることが最大の目的になるでしょう。
なお、ウィンブルドンには、チェルシーからMFハリソンもシーズンローンで加入しています。



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