出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
エバートン
EVERTON (4-2-3-1):
Pickford 8; Young 6 (Patterson 40min, 6), Tarkowski 8, Branthwaite 9, Mykolenko 8.5; Garner 7.5, Gueye 7 (Onana 46, 6); Harrison 7 (Dobbin 86), Doucoure 8, McNeil 8; Calvert-Lewin 7.5 (Beto 67, 6).
Subs not used: Virginia, Danjuma, Godfrey, Chermiti, Hunt.
Booked: Gueye, Branthwaite.
Manager: Sean Dyche 9.
Scorers: Doucoure 55, Dobbin 90+2.
チェルシー
CHELSEA (4-2-3-1):
Sanchez 7.5 (Petrovic 84)
James 4 (Colwill 27, 6), Disasi 5, Badiashile 5, Cucurella 5 (Maatsen 84)
Fernandez 5.5 (Sterling 66, 6), Caicedo 4
Palmer 6.5, Gallagher 6.5, Mudryk 5
Broja 4.5 (Jackson 66, 6).
Subs not used: Silva, Gilchrist, Matos, Castledine.
Booked: Palmer, Mudryk.
Manager: Mauricio Pochettino 4.
Scorers: None.
Referee: Michael Oliver 7.
Attendance: 39,280
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式よる投票結果)
スタッツ
エバートン→チェルシーの順
基礎情報
27.9 Possession % 72.1
5 Shots on target 4
9 Shots 16
448 Touches 908
259 Passes 703
23 Tackles 20
24 Clearances 25
4 Corners 8
2 Offsides 1
2 Yellow cards 2
12 Fouls conceded 12
パス情報
21 Crosses 15
1 Through Balls 3
67 Long Balls 48
193 Short Passes 659
パス本数トップ3
- バディアシル、ギャラガー 92
- ディサシ 86
- カイセド 85
基本ポジション
感想
ユナイテッド戦に比べれば試合内容はマシだったものの、得点を奪えずに今季初のリーグ連敗。
12位に後退しました。
また、サンチェス、ジェイムス、ククレジャが負傷交代というおまけ付き。
ユナイテッド戦からは4枚変更。
チアゴ・シウバとコルウィルがベンチ行きでジェイムスとバディアシルがスタメン。
サスペンション明けのギャラガーが中盤に戻り、スターリングがベンチ。
ジャクソンに替わってブロヤが先発。
チェルシーが基本的に支配していましたが、ゴール前で脅威になった回数は数える程度。
チームとしてうまくいっていないのはそうなんですが、単純に選手のクオリティが不足とも感じられることも多いのが現状です。
スタメンでトップレベルの選手と言えるのはジェイムスとエンソ、カイセドくらい。
この3人もジェイムスはまた怪我、エンソは得点力不足が弱点、カイセドはまだ本領発揮できていません。
実績ある選手の補強はわずかで、期待の若手に投資しているのが新オーナーの元での補強方針になっており、パーマーのような成功例はありますが、すぐに芽が出るわけでもありません。
うまくいっている時期なら若手も伸びやすいと思いますが、1年以上良くなる兆しがなくずっと停滞しているチーム状況であり、原因として補強の失敗は大きいと思います。
1月はこれまでと異なる方針を取るのか、考え直さないといけないと思います。
ポチェッティーノも遂に補強の必要性をほのめかしました。
ようやくチェルシーデビューとなったペトロヴィッチがどうなのかや、エンクンクの回復状況にもよりますが、特にGKとCFは実績のある選手が必要だと思いますね。
次の試合
17日(日)0時キックオフでシェフィールド・ユナイテッド戦(H)
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