カサデイがトリノに完全移籍することが近づいています。
主にイタリア方面から強い関心が寄せられていたカサデイですが、チェルシーはトリノとの合意が近づいています。
移籍金は£8.4mから10.1m程度と言われているため、1年半前にインテルから買ったときよりも低い金額での売却になるようですが、アドオンに加え、セルオン時のパーセンテージが高い設定での契約になるのが魅力とされます。
カサデイは、今季チェルシーに残ったことが驚きでした。
2シーズン連続マレスカのもとでのプレーとなりましたが、今季も出場機会はほとんどありませんでした。
層が薄い中盤ですが、カサデイのプレースタイルは現体制にあまり適応せず、今後、チェルシーでのチャンスが来ることは少ないことが見込ます。
しかし、イタリア代表のユースレベルでは大活躍を見せており、定期的に出場時間を得られるチームでプレーできれば大きく化ける可能性もあります。
そのポテンシャルに期待し、さらなる売却益を確保するような形になりそうです。
売却関係ではなかなか話が進みませんが、チュクエメカはローン、ヴェイガは売却(または買い取り義務付きのローン)で複数クラブと協議中。
ディサシ、チルウェル、ワシントンなどもあと10日ほどで行き先を決める必要があります。
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