チェルシー【1-2 (agg 4-2)】レギア・ワルシャワ(2025.04.17 ECL R8 2ndレグ)

試合結果24-25

出場選手とレーティング

レーティングは90minより

チェルシー

Chelsea (4-2-3-1): 
Jorgensen 6.0
Acheampong 6.6, Tosin 6.9, Badiashile 7.3, Cucurella 7.8 (Gusto 58 6.6)
James (c) 7.0, Dewsbury-Hall 6.4
Sancho 7.8 (Neto 83), Palmer 6.0 (Madueke 58 6.1), Nkunku 6.8
Jackson 6.3 (George h/t 6.3)

Unused subs: Bergstrom, Sanchez, Antwi, Amougou, Emenalo, Rak-Sakyi, Walsh, Neto, Mheuka

Scorer Cucurella 33

Booked Jorgensen 9, Badiashile 48

レギア・ワルシャワ

Legia Warsaw (4-3-3): 
Kovacevic 8.5; Pankov 6.1, Ziolkowski 6.4, Kapuadi 8.1, Ruben Vinagre 6.9; Oyedele 8.0, Elitim 6.7 (Augustyniak 78 6.3), Goncalves 7.9; Morishita 7.3, Peckhart (c) 7.6 (Chodnya 67 6.3), Luquinhas 7.5 (Szczepaniak 77 6.4)

Unused subs: Mendes, Tobiasz, Mozie, Bichakhchyan, Jedrzejczyk, Olewinski, Kun

Scorer Peckhart (pen) 10, 53


Referee Alejandro Hernandez from Spain

Crowd 29,027

スタッツ

チェルシー→レギア・ワルシャワの順

基礎情報

70.2 Possession % 29.8
16 Total Shots 13
8 On Target 5
6 Off Target 5
2 Blocked 3

93 Passing % 82.6
4 Clear-Cut Chances 3
2 Corners 3
3 Offsides 2

76.9 Tackles % 70
63.6 Aerial Duels % 36.4
3 Saves 6

9 Fouls Committed 6
6 Fouls Won 8
2 Yellow Cards 0
0 Red Cards 0

感想

1stレグで十分な差をつけて勝利していたので突破は問題ありませんでしたが、得られたものは突破したという事実だけ。

主力を想像以上に出場させたうえで、ホームでレギア・ワルシャワに敗れ、カンファレンスリーグでの連続勝利がストップ。



アウェイで3−0で勝利していたため、ホームは大幅なローテーションがなされるのではと思われましたが、ククレジャやパーマー、ジャクソンなどが先発。

アチェンポンは先発しましたが、ジョージは先発せず。

パーマー、エンクンク、ジャクソンの3人が揃って先発。

アチェンポンが攻撃時にはジェイムスと並び、ククレジャはインサイドハーフで前線にも積極的に飛び込みました。



開始からすぐにチャンスがありましたが、パーマーは引き続きゴール前での冷静さを欠いており決定機をゴールに繋げられません。

1stレグの内容と序盤を見れば、いかに早く点を上げて主力を後半から休ませるかという試合になることが想定されました。

しかし、10分でヨルゲンセンが相手を倒してPKを与え失点してから、流れはずっとよくありませんでした。



チェルシーがボールを握りますが、失うものがないレギア・ワルシャワが精力的なプレーで圧を強め、チェルシーは自陣で軽率な奪われ方が目立ちました。

レギア・ワルシャワに危ない場面を作られ、2失点目を与えそうなやや不安な展開となりました。

それでも前半のうちに追いつくことには成功。

サンチョのクロスにククレジャが合わせて同点。

その後、再びエンクンクとの連携からククレジャが2点目をあげたかに思いましたが、取り消しで得点は認められず。



後半からはジャクソンに代えてジョージを投入。

エンクンクをトップに上げて右サンチョ、左ジョージ。

後半の逆転を期待しましたが、また早い時間帯にレギア・ワルシャワに勝ち越し点を与え追いかける展開に。

ギュスト、マドゥエケ、ネトと主力を入れて追いつくことを狙いましたが、内容はほとんど改善されず、低調な内容のままこの試合は終了。



週末のリーグ戦に向けて勢い付けることもなく、主力を十分に休ませることもできず、先週末のイプスウィッチ・タウン戦に引き続き残念な試合になりました。

週末はウェストロンドン・ダービーです。

アウェイですが、もう勝ち点3をとるしかない状況のため、ここ2試合とは違う試合を見せてくれるかですね。

次の試合

20日(日)22時キックオフでフラム戦(A)

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