チェルシーは8月19日、ハーツからアルフィー・オズボーン(18歳)を獲得したことを正式発表しました。
クラブ公式によると、オズボーンは2030年までの契約にサイン。
まずはチェルシーのアカデミーに加わり、将来のトップチーム昇格を目指して成長していくことになります。
ハーツで評価を高めた大型センターバック
2008年7月16日生まれのオズボーンは、身長約194cmを誇るスコットランドの若手選手です。
もともとはセントラルMFを主戦場としており、ハーツが2024年に紹介した際にも「中盤のアンカー」として、ボール保持能力やゲームを組み立てる能力が高く評価されていました。
2025/26シーズンに本格的にセンターバックへ転向すると、その評価がさらに上昇。
ハーツU-18ではキャプテンとしてチームを率いました。
長身を生かした空中戦だけでなく、MF経験を持つだけに後方からボールを扱えることも大きな特徴です。
スコティッシュ・ユースカップ制覇のキャプテン
オズボーンにとって大きな実績となったのが、2025/26シーズンのスコティッシュFAユースカップ優勝です。
ハーツは決勝でクイーンズ・パークを4-0で破り、20年以上ぶりとなる同大会制覇を達成。オズボーンはキャプテンとしてチームを牽引しました。
さらにBチームでも高い評価を受け、
- B Team Player of the Year
- B Team Players’ Player of the Year
の両方を受賞。
クラブ選出と選手間投票の双方で年間最優秀選手となったことからも、昨季のハーツ下部組織で中心的な存在だったことが分かります。
トップチームでの公式戦出場こそありませんでしたが、Bチームでは昨季30試合以上に出場し、トップチームのトレーニングにも参加していました。
スコットランド世代別代表でもキャプテン
クラブだけでなく、スコットランド代表の世代別カテゴリーでも評価されています。
スコットランドU-19代表ではキャプテンを務めており、2026年4月にはU-19欧州選手権予選のポーランド戦でチームを率い、3-0の勝利を収めました。
センターバックへの転向は比較的最近ですが、本人も中盤と最終ラインの両方を経験したことで試合を見る視点が広がったと語っており、現在のプレースタイルにつながっています。
欧州複数クラブとの競争を制してチェルシーへ
オズボーンにはチェルシー以外からも強い関心が寄せられていました。
移籍合意が報じられた段階では、アーセナルやマンチェスター・シティをはじめ、イングランド国外のクラブも獲得を検討していたとされています。
マルセイユも候補として報じられていました。
報道ではハーツとの契約満了に伴う育成補償金が約£250k前後とも伝えられています。



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