出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
Chelsea (3-4-3):
Arrizabalaga 5.5
Fofana 7.5 (Chalobah 87), Koulibaly 7.5, Badiashile 7
James 6.5, Enzo 7.5, Kovacic 7.5 (Loftus-Cheek 81), Chilwell 7.5
Havertz 7, Felix 8.5 (Chukwumeka 86), Pulisic 7 (Gallagher 62, 7).
Subs not used: Bettinelli, Kante, Mudryk, Chukwuemeka, Madueke, Cucurella
Scorer: Felix 52, Havertz 76
Booked: Koulibaly, James
Manager: Graham Potter 7.5
エバートン
Everton (4-5-1):
Pickford 6.5; Coleman 6 (Mykolenko 84), Keane 7.5, Tarkowski 8, Godfrey 6.5; Iwobi 6.5, Doucoure 6, Gueye 6 (Simms 79), Onana 6, McNeil 6; Gray 6.5.
Subs not used: Begovic, Holgate, Mina, Mykolenko, Maupay, Davies, Coady, Garner,
Scorer: Doucoure 69, Simms 90
Booked: Gueye, McNeil
Manager: Sean Dyche 6.5
Referee: Darren England 6
Attendance: 40,025
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
チェルシー→エバートンの順
基礎情報
68.9 Possession % 31.1
7 Shots on target 3
20 Shots 12
737 Touches 441
542 Passes 246
15 Tackles 20
9 Clearances 32
8 Corners 2
2 Offsides 1
2 Yellow cards 2
8 Fouls conceded 12
パス情報
29 Crosses 8
1 Through Balls 0
59 Long Balls 51
490 Short Passes 202
パス本数トップ3
- コヴァチッチ 73
- エンソ 70
- バディアシル 70
基本ポジション
感想
1度追いつかれたすぐ後に勝ち越し点を決め、勝利の流れでしたが、手痛いドロー。
勝ち点2を失ったのは残念ですが、内容面では調子が上向きであることを示し、インターナショナルブレイク後への期待感も抱くことができました。
レスター戦からは3枚の変更。
ククレジャ、ロフタス・チーク、ムドリクに替わって、バディアシル、ジェイムス、プリシッチ。
前線はフェリックスが基本的に中央で、右にハヴァーツ、左にプリシッチ。
出場しなかったもののカンテが久方ぶりのベンチ入り。
立ち上がりは非常によく、少しずつ勢いは落ちていきましたが、チェルシー優位の時間帯が続きました。
セットプレーでは不安になる場面はありましたが、それ以外はほとんど対応できており、いつチェルシーが点を取れるかが焦点。
エンソとコヴァチッチで中盤を制圧し、フェリックスがうまくボールを引き出したりしながら、左右に揺さぶって点を狙いました。
ワンタッチでテンポよくシュートに繋げるシーンなど、不調期には見られなかったプレーもあり、明らかに調子は上向きであると感じられました。
いい内容だったものの前半では決めきれませんでしたが、52分にフェリックスのホーム初ゴールで先制。
その後、脅威を感じていたエバートンのセットプレーで追いつかれましたが、すぐさまPKで勝ち越し。
セットプレー対策でロフタス・チークを投入し、チャロバー、チュクエメカも入れて手堅く勝利を狙い、ほぼ物にしたと思っていましたが、最後の最後でやられました。
あっさりとクリバリとの1対1を作られ、カードを貰っていたクリバリの対応は甘かったり、ケパも対応できず、痛恨の失点。
結果としては満足できませんが、内容としては十分評価できるものでした。
理想としては4連勝で中断となればよかったのですが、それでもある程度満足できる形で代表ウィークに入れます。
ひどい時期は脱したと思えるため、あとは自信を付け、CLでどこまでいけるのかトライする感じでしょう。
少なくとも期待を持てる状態までは回復できたと思います。
次の試合
4月2日(日)1時半キックオフでアストン・ヴィラ戦(H)
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