チャバリア獲得で合意か ラージョとの交渉が最終局面に

移籍26-27

チェルシーが、ラージョ・バジェカーノに所属するスペイン人左サイドバック、ペップ・チャバリア(28歳)の獲得に向けて大きく前進したようです。

チェルシーとラージョ・バジェカーノがチャバリアの移籍について合意に達したと伝え始めました。

チェルシーが新たなオファーを提示

チェルシーはチャバリア獲得に向けてラージョへ改善したオファーを提示。

両クラブの交渉は前向きに進んでいるとされていました。

チャバリアとチェルシーの間では、すでに個人条件について合意に達していると報じられています。

選手本人もチェルシーへの移籍を希望しており、シャビ・アロンソ監督の下でプレーすることに前向きだと伝えられていました。

そのため、今回の交渉で最大の障害となっていたのは、チェルシーとラージョの間にあった移籍金の隔たりです。

チェルシーは当初、€9m前後のオファーを提示したものの、ラージョが拒否。

その後は金額を段階的に引き上げ、直近では£21m前後のオファーを提示したとも報じられていました。

一方、ラージョは長期間にわたって強気の姿勢を崩していませんでした。

チャバリアには高額な契約解除条項が設定されており、契約も2030年まで残っているとされています。

最終的には£21m程度にボーナスで獲得に至ったとされ、最近ラージョが求めているとされた額よりもかなり低く(それでも当初よりは高いですが)なったようです。

ペップ・チャバリアとは

チャバリアは1998年4月10日、スペインのフィゲラス出身。

主に左サイドバックとしてプレーする左利きの選手です。

UEフィゲラスの下部組織で育ち、2016年にトップチームデビュー。

その後はUEオロトを経て、2020年にレアル・サラゴサへ移籍しました。

サラゴサではスペイン2部で経験を積み、2022年8月にラージョ・バジェカーノへ完全移籍。

加入後は徐々に出場機会を増やし、ラ・リーガで安定したパフォーマンスを見せてきました。

2025-26シーズンは公式戦44試合に出場し、1ゴール3アシストを記録したと報じられています。

ラージョでは左サイドバックだけでなく、より高い位置やウイングバックとして起用されることもありました。

基本情報

名前:ジョゼップ・マリア・“ペップ”・チャバリア・ペレス
生年月日:1998年4月10日
年齢:28歳
出身地:スペイン・フィゲラス
身長:174cm
利き足:左足
主なポジション:左サイドバック、左ウイングバック
所属クラブ:ラージョ・バジェカーノ

攻守で運動量を発揮する左サイドバック

チャバリアの特徴は、左サイドを繰り返し上下できる運動量とスピードです。

ボールを持った際には積極的に前方へ運び、味方の外側を追い越すオーバーラップから攻撃に参加します。

タッチライン際だけでなく、状況に応じて内側のスペースへ入ることもできるため、ロジャースを左ウイングで起用するとなれば、複数の役割を求めるアロンソ監督のシステムにも適応できる可能性があります。

守備面では対人プレーに粘り強く、球際でも強度を発揮します。

身長は174cmと大柄ではありませんが、機動力と予測を生かして相手の攻撃を止めるタイプです。

2025年9月のアトレティコ・マドリード戦では、約30メートルの位置から強烈なミドルシュートを決めて話題となりました。

当時はラージョでデュエル勝利数がチームトップになるなど、攻守両面で存在感を高めていました。

アロンソ監督が獲得を希望か

チャバリアは、アロンソ監督が獲得を強く希望している選手の一人と伝えられています。

チェルシーはククレジャの退団後、左サイドバックの再編を進めています。

現在はハトが左サイドの中心候補となっていますが、長いシーズンを戦うためには、同ポジションで計算できる選手の補強が必要です。

チャバリアはラ・リーガで豊富な経験を持つ一方、28歳という年齢から、近年のチェルシーが獲得してきた若手選手とは異なるプロフィールです。

若手中心のチームに即戦力としての経験を加えられることも、今回の獲得を進めている理由の一つと考えられます。

アロンソ監督が3バックを採用する場合には左ウイングバックとして起用でき、4バックでは左サイドバックとしてプレーできます。

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