ニューカッスル【2-0】チェルシー(2024.10.30 EFLC4回戦)

試合結果23-24

出場選手とレーティング

レーティングはEvening Standardより

ニューカッスル

Newcastle United starting XI: Pope; Krafth, Schär, Kelly, Hall (Burn 72); Longstaff, Joelinton, Tonali (Miley 90+2); Gordon (Livramento 72), Isak (Osula 63), Willock (Guimarães 63)

Substitutes not used: Dúbravka, Barnes, Almirón, Murphy

Goalscorers: Isak 23, Disasi OG 26

Bookings: Schar 16, Longstaff 19, Gordon 52, Pope 55

チェルシー

Chelsea starting XI: 
Jorgensen 4
Disasi 3, Tosin 3, Badiashile 4, Cucurella 5
Veiga 4, Fernandez 3
Dewsbury-Hall 4 (Madueke 57 5), Joao Felix 6, Mudryk 5
Nkunku 5

Substitutes not used Bergstrom, Bettinelli, Colwill, Chilwell, Casadei, Chukwuemeka, Palmer, Guiu

Bookings: Badiashile 27, Joao Felix 85

Referee: Chris Kavanagh
Attendance: 
51,934

スタッツ

ニューカッスル→チェルシーの順

基礎情報

34.4 Possession % 65.6
8 Total Shots 17
2 On Target 4
6 Off Target 4
0 Blocked 9

82.1 Passing % 91.1
2 Clear-Cut Chances 1
1 Corners 9
1 Offsides 1

70 Tackles % 57.1
33.3 Aerial Duels % 66.7
4 Saves 1

12 Fouls Committed 14
14 Fouls Won 12
4 Yellow Cards 2
0 Red Cards 0

パス情報

13 Crosses 27
1 Through Balls 3
43 Long Balls 22
314 Short Passes 654

パス本数トップ3

  1. エンソ 121
  2. バディアシル 97
  3. トシン 96

基本ポジション

感想

軽率な失点を重ね、得点チャンスを決められなかったことで敗れ、ニューカッスルとの連戦は1勝1敗に。

カラバオカップは4回戦敗退となりました。




週末のホームでの試合からは全入れ替え。

サンチョが体調不良で欠場したため、KDHが右サイドに入り、中盤はエンソとヴェイガのペア。



立ち上がりからニューカッスルのプレスに対して、不安定なプレー。

最終ライン、中盤でニューカッスルの圧を避けられず、低い位置でのパスミスが多く見られました。

ホームでの試合は、カイセドとラヴィアで中盤を制圧できていましたが、今日の試合はエンソ、ヴェイガともにミスが目立ち、中盤での主導権を握ることに苦慮しました。

バディアシルの厳しめのパスに対して、ヴェイガが引っ掛けられてあっけなく先制点を献上。

セットプレーからすぐにディサシのOGによって、2点目を与え、非常に厳しい試合になりました。

どちらも防げたはずの失点だと思います。

簡単にゴールを許してしまいました。



2失点し追いかける立場になりましたが、チェルシーも得点チャンスは十分にありました。

フェリックスには、シュート場面が何度もありましたが決められず。

どうしても同じポジションのパーマーの決定力との差が明らかになる試合でした。

フェリックスは前半いいプレーを唯一と言っていいくらいしていた選手だったとは思いますが、無得点に終わったことで決定的な仕事ができない課題が見えました。



後半はムドリクがいい仕事をしており、左からの仕掛けは効果的でした。

しかし、エンクンクなど決定的なチャンスをものにできず、またニューカッスルのゴール前でのブロックが厚くて壊すことができませんでした。

交代はマドゥエケ投入のみで、パーマーは最後まで温存して終わりました。

マレスカはフェリックスとエンクンクのプレーが良かったからと言っていますが、本音は違うのではないでしょうか。



カラバオカップも控え組の強化として有効な試合だったので、ここでの敗退は残念です。

控え組とはいえ敗戦したので週末は勝利が必要です。

チェルシーとすれば、ユナイテッドが試合前に監督解任となったのはタイミングが悪いですが、現状のユナイテッドには勝っておきたいところです。

次の試合

4日(月)1時半キックオフでユナイテッド戦(A)

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