バディアシルのナポリ移籍が目前に 買取オプション付きローンでクラブ間合意へ

移籍26-27

バディアシル(25歳)のナポリへのローン移籍が、成立目前まで進んでいるようです。

数日前からナポリがバディアシル獲得に向けてチェルシーと交渉を行っていることが報じられていましたが、交渉はさらに進展。

最新の報道によれば、チェルシーとナポリはシーズンローンについてクラブ間で口頭合意に達したとされています。

ローン料+買取オプションで合意へ

報じられている契約内容は、単純なローンではなく買取オプションを含む形です。

ナポリがチェルシーへ支払うローン料は£2.6mで、さらに最大£0.85mのボーナスが設定される見込み

また、シーズン終了後には£23.1mで完全移籍できる買取オプションが盛り込まれると報じられています。

すべての条件が満たされ、来夏に買取オプションが行使された場合には、チェルシーが受け取る総額は最大でおよそ£26.6mとなる計算です。

なお、現時点で報じられているのは買取義務ではなく買取オプションとなっています。

当初は完全移籍を求めていたチェルシー

今回の交渉は、最初から順調に進んでいたわけではありません。

ナポリは以前からバディアシルに関心を示し、ローンでの獲得を模索していましたが、チェルシーは当初、完全移籍を優先していたと報じられていました。

そのため一度は両クラブの条件に隔たりがあったものの、その後チェルシー側もローンを受け入れる方向へ方針を変更。

ローン料に加えて来夏の買取オプションを設定することで、交渉がまとまったとみられています。

チェルシーとしては、安価な金額で今夏に完全移籍させるよりも、ナポリで出場機会を与え、市場価値を回復させる余地を残す判断とも考えられます。

2023年にモナコから加入

バディアシルは2023年1月、モナコからチェルシーへ加入しました。

移籍金は約£35mとされ、契約期間は7年半。左利きで高さがありながら、足元でのプレーにも優れるセンターバックとして大きな期待を集めていました。

加入直後の半年間はプレミアリーグでも落ち着いた守備を披露し、将来的にチェルシーの最終ラインを支える存在になることも期待されていました。

一方、その後は負傷に悩まされる時間が増加。

復帰後に良いパフォーマンスを見せても再び離脱することがあり、継続的にポジションを確保することができませんでした。

アロンソ体制のもとでは構想外となっており、新たな移籍先を探すこととなっていました。

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