エミリアーノ・マルティネス獲得へ動く 代理人側と交渉開始、守護神交代の可能性も

移籍26-27

チェルシーが、アストン・ヴィラに所属するアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネス(33歳)の獲得に向けて動き始めています。

チェルシーはマルティネスの代理人側と話し合いを行っており、今夏の移籍市場が閉まる前の獲得を検討しているとのことです。

マルティネス側からチェルシーに打診

今回の動きは、チェルシー側が以前からマルティネスを最優先ターゲットとして追っていたというより、マルティネスの代理人側から獲得の機会を提示されたことがきっかけとなっています。

アルゼンチン代表GKの代理人がチェルシーに選手を提案し、クラブ側が移籍市場終盤での獲得を検討。

現時点では正式なオファーやクラブ間合意には至っていないものの、チェルシーと選手側との交渉が進められているとしています。

単なる名前が挙がった段階から、一歩進んだ状況と言えそうです。

ヴィラでは鈴木彩艶が新たなNo.1に

マルティネスが移籍を模索している背景には、アストン・ヴィラのGK事情があります。

ヴィラは今夏、パルマから日本代表GK鈴木彩艶を約£30mで獲得

新たなファーストチョイスとして位置付けられており、マルティネスは新天地を探す必要がある状況となっています。

マルティネスにはユヴェントスも関心を示していましたが、この移籍は成立せず。

そのタイミングで浮上したのがチェルシーです。

サンチェスの不安定さも獲得検討の背景に

チェルシーがマルティネス獲得を検討する大きな理由として、現在の正GKサンチェスのパフォーマンスも挙げられています。

サンチェスは今季プレミアリーグ初戦となったフラム戦でも不安定なプレーを見せ、失点につながるミスを犯しました。

Sサンチェスが2つの失点に関与したとして批判を受けたことが、チェルシーが新たなGK獲得を再検討するきっかけのひとつになったと伝えられています。

シャビ・アロンソ監督も新たなNo.1獲得を優先事項としているとの報道も。

チェルシーはこれまでサンチェスとペンダースでシーズンを戦う考えを示していましたが、ここに来て方針が変化する可能性が出てきました。

世界トップクラスの実績

マルティネスの実績については説明するまでもありません。

2020年にアーセナルからアストン・ヴィラへ加入すると、これまでヴィラで256試合に出場

昨季はクラブのヨーロッパリーグ制覇にも貢献しました。

アルゼンチン代表では2022年ワールドカップ優勝の中心選手となり、2021年と2024年にはコパ・アメリカも制覇。

さらに2026年ワールドカップでもアルゼンチンを決勝進出へ導きました。

大舞台での勝負強さ、PKストップ能力、守備陣を統率するリーダーシップなど、現在のチェルシーに不足している経験を一気に加えることのできる選手です。

£8.6m程度で獲得可能との報道も

そして今回の移籍で注目されるのが、移籍金です。

talkSPORTによると、マルティネスは約£8.6mで獲得できる可能性があるとのこと。

33歳という年齢を考慮する必要はありますが、ワールドカップ優勝経験を持つGKをこの金額で獲得できるのであれば、チェルシーにとってリスクは比較的小さい取引となります。

特に今夏は高額な補強を続けているため、限られたコストで即戦力を加えられる点も魅力でしょう。



ただし、獲得となればGK3人を抱えることはできず、サンチェスかペンダースは移籍を進める必要があります。

おそらくペンダースは残すと思われるため、サンチェスの移籍先を探すことが獲得にあたっても必要な要件になりそうです。

GKはサンチェスとペンダースで行くと思っていましたが、移籍終盤に来て意外な動きが出ています。

この移籍は実現するでしょうか。

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