FWニコラス・ジャクソン(25歳)のアストン・ヴィラ移籍が、いよいよ目前に迫っているようです。
複数メディアによると、チェルシーとアストン・ヴィラはジャクソンの移籍について合意に近づいており、取引総額は最大£65mに達する可能性があるとのこと。
最大£65mで移籍へ
ジャクソンを巡っては今夏、アストン・ヴィラをはじめ複数クラブから関心が伝えられていました。
ヴィラとは、£47.5m+アドオンによって最大£65mとなる条件で交渉が進んでいるとされており、クラブ間の話し合いは最終段階に入っているようです。
正式発表こそまだありませんが、移籍成立へ向けて大きく前進した状況と言えます。
エメリ監督との再会へ
ジャクソンはチェルシー加入前にビジャレアルでプレーしており、エメリから指導を受けた経験があります。
スピードを生かした裏への抜け出し、前線からの積極的なプレス、スペースを見つける能力など、ジャクソンの長所をエメリは熟知しています。
ジャクソンにとっても、自身の特徴を理解している指揮官の下で再スタートを切れることは大きなメリットでしょう。
チェルシーではFW陣の競争が激化
一方のチェルシーでは、今夏の補強によってセンターフォワードの競争が激しくなっています。
ジョアン・ペドロやリアム・デラップをはじめ、複数のストライカーを抱えており、ジャクソンの立場は以前よりも難しくなっていました。
昨季はバイエルンへローン移籍し、今夏チェルシーへ復帰。
プレシーズンにも参加しましたが、現在のスカッド状況を考えれば、出場機会を求めて移籍することは選手にとっても現実的な選択肢となっています。
チェルシー加入後2シーズンで30ゴール
ジャクソンは2023年夏、ビジャレアルからチェルシーへ加入しました。
加入初年度の2023/24シーズンには公式戦44試合で17ゴール。
続く2024/25シーズンにも13ゴールを記録し、チェルシーでの最初の2シーズンで公式戦30ゴールを挙げました。
決定力を巡って批判を受けることも少なくありませんでしたが、スピードを生かした突破力や裏への抜け出し、ボールを運ぶ能力は大きな武器でした。
特に前線からの運動量や守備面での貢献は高く、数字だけでは評価しづらい特徴を持ったFWでもあります。
チェルシーにとって大きな売却に
最大£65mでの売却が成立すれば、チェルシーにとっては今夏でも特に大きな取引のひとつとなります。
ジャクソンは2023年にビジャレアルから約£32mで加入しているため、£50mを超える金額で売却できれば、財務面でも大きなプラスとなります。
チェルシーは今夏も積極的な補強を続ける一方で、スカッド整理を進めています。
ジャクソンの売却によって前線の人数を整理しながら、大きな移籍収入を確保できるのであれば、クラブにとってもメリットの大きい取引となりそうです。



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