チェルシーは26日、DFアクセル・ディサシ(28)がクリスタル・パレスへ2026/27シーズン終了までのローン移籍をすることを正式に発表しました。
完全移籍ではなく、今シーズンいっぱいの期限付き移籍となります。
報道では買い取りオプションおよび買い取り義務は含まれていないとされています。
チェルシーでは構想外の状況が続く
ディサシは2023年夏にモナコから加入。
加入初年度の2023/24シーズンには公式戦44試合に出場するなど、センターバックだけでなく右サイドバックでも起用され、主力としてプレーしていました。
しかし、その後は序列を落とし、2024/25シーズン後半にはアストン・ヴィラへローン移籍。
さらに昨シーズンもチェルシーで十分な出場機会を得られず、シーズン後半をウェストハムで過ごしました。
これでディサシにとっては、
- 2024/25:アストン・ヴィラ
- 2025/26:ウェストハム
- 2026/27:クリスタル・パレス
と、3シーズン連続でプレミアリーグのクラブへローン移籍することになります。
今夏チェルシーへ戻ったものの、シャビ・アロンソ監督の下でもファーストチームでの立場を取り戻すことはできず、開幕節のフラム戦でもメンバーに入っていませんでした。
完全移籍ではなく再びローンに
チェルシーにとって気になるのは、今回も完全移籍ではなくローンとなった点です。
ディサシは2023年にモナコから加入した際、6年契約を結んでおり、現在の契約は2029年まで残っています。
そのため、今回のローン終了後も契約期間は残ることになります。
報道では今回の契約に買い取りオプションも買い取り義務も設定されていないとされており、来夏には再びディサシの去就を整理する必要があります。
プレミアリーグで再起を目指すディサシ
チェルシー加入当初は主力として多くの試合に出場したディサシですが、ここ2年間はローン移籍が続き、スタンフォード・ブリッジでの立場を取り戻せない状況が続いています。
それでも28歳とセンターバックとしてはまだ十分にキャリアを立て直せる年齢です。
フランス代表として2022年ワールドカップのメンバーにも選ばれた経験を持ち、プレミアリーグでの経験も豊富。
欧州大会にも出場するクリスタル・パレスで再び評価を高め、来夏は買い取りするクラブが現れるようになってもらいたいものです。


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