CHELSEA [2-0] LEVERKUSEN (CL)

Chelsea (4-3-3):
Cech (c)
Bosingwa, Ivanovic, D Luiz (Alex 75), Cole
Meireles (Lampard 64), Mikel, Malouda
Sturridge (Anelka 64), Torres, Mata
Scorers David Luiz 67, Mata 90+1
Unused subs Hilario, Ferreira, McEachran, Kalou
Booked Torres 8, David Luiz 59
Leverkusen (4-2-3-1): Leno; Castro, Toprak, Reinartz,Kadlec; Bender (Balitsch 79), Rolfes (c); Schurrle, Ballack (Augusto 79), Sam (Derdiyok 72); Kiessling.
Unused subs Yelldell, Friedrich, Bellarabi, Schwaab.
Booked Castro 47, Bender 71, Derdiyok 73
Referee Stephane Lannoy from France
Crowd 33, 820.
Player Rating (SkySports)
Petr Cech 7
Ashley Cole 6
Branislav Ivanovic 7
David Luiz 8
Jose Bosingwa 6
Florent Malouda 6
Raul Meireles 6
Juan Mata 7
Mikel John Obi 6
Fernando Torres 7
Daniel Sturridge 8
Substitutes
Alex 4
Frank Lampard 5
Nicolas Anelka 5
レバークーゼンが良いプレーをしていたため簡単に試合を決めることができませんでしたが、ダビドルイスと終了間際のマタのゴールで勝利しました。
この前の試合もそうでしたが、チェルシーは自分たちが目指すプレーができるようになりつつありますね。それはやはりマタの存在が大きいと思います。左サイドだけでなく、中央でボールを呼び込んで試合を作ることも多く、味方の選手がすごくプレーしやすそうに見えます。
この試合のアシスト2つはどちらもトーレスでした。動き自体は悪くないので、結果を出せたのが大きな収穫でした。2点目のプレーは点が欲しいため自分で打つかと思いましたが、冷静に周りを見ていましたね。
ダビドルイスもマタもゴール後は、“トーレスのおかげだよ”という意味でトーレスを指さしていましたね(笑)　チームメイトもなんとか助けたいと思っているのでしょうから、本人が期待に応えて欲しいです。
きっかけは掴むことができたので、ユナイテッド戦はゴールが欲しいですね。
ダビドルイスは今シーズン初出場の試合で、仕事をしました。ミスがいくつかありましたが、守備だけでなく攻撃でも活躍できるのでボアスのサッカーには必要な選手になるでしょうね。
この試合、ボアスの交代が絶妙でした。ランプスとアネルカの同時投入が大当たりで、流れがぐっとこちらに傾きました。ビッグゲームになればより交代枠をどう使うのかが重要になってきますが、流れを読んで使える監督がいるのは頼りになるでしょうね。

バラックのスタンフォードブリッジへの帰還は、感動的ものになりましたね。試合前にはセレモニーがあって、終了後には選手たちと抱き合い、観客からの声援にこたえました。