元チェルシーのオスカル(34歳)が現役引退を発表しました。
オスカルは、昨年11月、サンパウロFCのトレーニングセンターで身体検査を受けていた際に体調を崩し、病院で治療を受けていました。
その後の診断により、血圧と心拍数の急激な低下によって起こる失神の一種「血管迷走神経性失神」と判明。
契約期間を2年残していたサンパウロとの契約を解消し、現役引退となりました。

オスカルは2012年7月にインテルナシオナルからチェルシーへ20歳で加入。
9月のユベントス戦での目覚ましいゴールが今でも思い出されます。

初年度にヨーロッパリーグ優勝を経験。
2014-15シーズンにはプレミアリーグとリーグカップの二冠達成に貢献しました。
チェルシーでは公式戦203試合に出場し38ゴールを記録。
プレミアリーグでは、131試合で21ゴール19アシスト。2度の優勝に貢献。
2017年1月、中国スーパーリーグの上海海港へ移籍しました
上海海港で3度のリーグ優勝を経験した後、2025年1月、自身のキャリアをスタートさせた古巣サンパウロに3年契約で復帰していましたが、現役を退くこととなりました。
アザールやセスクなど同時期にプレーした選手たちの影に隠れていたとは思いますが、モダンな10番として2度のリーグ優勝へ貢献し、チームには必要不可欠なピースとなりました。
仙台カップのために17歳で来日したときに見に行きましたが、最も鮮明に残っている選手であり、チェルシー加入が決まったときはとても喜びました。
チェルシーで大成功したかと言われれば微妙なところであり、その才能を踏まえればもっといいキャリアを歩めた可能性はあったと思います。
チェルシー後は中国に行ったことであまり活躍を聞くこともなくなり、代表からも外れていきました。
もっと大舞台での活躍を見たかった選手でした。
引退の原因は残念ですが、自身の体調が一番であり、引退後のキャリアも応援していきたいと思います。



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