出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea:
Jorgensen 8.0
Gusto 7.1, Tosin 8.2, Colwill 8.6, Cucurella 8.9
Caicedo 6.9 (Amougou 83), Enzo (c) 8.5 (Mhueka 89)
Sancho 7.2 (Dewsbury-Hall 68 6.5), Palmer 7.4, Nkunku 8.6 (Acheampong 83)
Neto 8.3 (George 68 7.3)
Subs not used: Sanchez, James, Fofana, Samuels-Smith, Mheuka
Scorers: Nkunku 24, Neto 36, Colwill 44
Bookings: Caicedo 66
サウサンプトン
Southampton:
Ramsdale 5.2; Sugawara 5.1 (Wellington 89), Bree 5.4 (Harwood-Bellis 45 6.6), Bella-Kotchap 5.4, Walker-Peters 5.6 (Manning 59 6.6); Downes 5.5 (Archer 83), Smallbone 6.6, Fernandes 6.4; Kamaldeen 7.0, Onuachu 5.7 (Dibling 59 5.7)
Subs not used: McCarthy, Stephens, Wood, Grønnbæk
Bookings: Onuachu 45+2
Referee: Thomas Bramall
Attendance: 39,485
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式よる投票結果)
スタッツ
チェルシー→サウサンプトンの順
基礎情報
59.6 Possession % 40.4
10 Shots on target 2
19 Shots 7
773 Touches 551
620 Passes 415
17 Tackles 16
13 Clearances 12
4 Corners 2
2 Offsides 0
1 Yellow cards 2
6 Fouls conceded 9
パス情報
10 Crosses 10
2 Through Balls 0
43 Long Balls 43
578 Short Passes 375
パス本数トップ3
- コルウィル 81
- トシン 76
- ギュスト 68
基本ポジション
感想
公式戦3連敗の難しい状況の中、最下位のサウサンプトン相手に4発の圧勝。
若手も使う余裕があり、久々に見ていて安心の試合でした。
アストン・ヴィラ戦からは2枚の変更。
チャロバー、ジェイムスに代わってトシンとサンチョ。
攻撃時はククレジャがカイセドとダブルボランチとなり、エンソがボックス内に侵入。
サンチョは右で使われ、エンクンクが左サイド、9番は引き続きネト。
サプライズとして試合前に報道されましたが、長期離脱していたフォファナがベンチ復帰。
シーズン絶望の可能性もありましたが、予定より早く復帰できそうです。
序盤はサウサンプトンのマンツーマンのプレスに対して、ボールの出しどころを探せずに攻撃に行き詰まりがありました。
ただ、ヨルゲンセンからネトにロングボールが入りだすと、ネトが粘ってボールをキープし、そこからエンソなどが絡むことによって、サウサンプトンのマークを剥がす場面が表れはじめました。
パーマーに決定機がまず2度訪れましたが、パーマーらしさがなく冷静さに欠き決まらず。
それでもセットプレーからエンクンクが押し込んでチェルシーが先制に成功。
得点後はサウサンプトンのプレスが落ち、かなり楽な展開になりました。
エンクンクからネトがフィニッシュし、追加点。
さらにセットプレーからコルウィルが決めて前半だけで3点のリード。
前半で勝利をほぼ決めました。
後半もサウサンプトンの守備を崩す機会は多く、守備でも問題になるような時間はほとんどありませんでした。
70分前にKDHとジョージをサンチョ、ネトに代えて投入。
KDHが右サイドに入り、ジョージが9番に入りました。
ジョージは幅広いエリアでプレーし、自身の決定機は決められませんでしたが、ククレジャのゴールをアシスト。
ジョージは、トップチームでプレーした試合の中では最も持ち味を発揮できたと思います。
80分すぎとなりましたが、さらにアムグーがチェルシーデビューし、17歳のムヘウカもプレミアデビューとなりました。
正直サウサンプトンのパフォーマンスに助けられての大量得点勝利となりましたが、絶不調のチェルシーにとっては意味ある勝利となりました。
2試合連続9番で奮闘したネトが得点をあげ、なかなか使い道が見つからないエンクンクも久々のゴール。
ヨルゲンセンがプレミアで初のクリーンシートも達成し、パフォーマンスも素晴らしかったと思います。
次はカンファレンスリーグで、そしてレスターと続くので連勝を狙うべき日程となっています。
再び調子を取り戻せるか重要な連戦になります。
次の試合
7日(金)2時45分キックオフでコペンハーゲン戦(A)
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