出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea (4-2-3-1):
Sanchez 3
Gusto 5, Fofana 6, Colwill 6, Cucurella 5 (Veiga 70 6)
Caicedo 6, Fernandez 6 (Lavia 79 6) (c)
Madueke 7 (Neto 63 6), Palmer 10, Sancho 8 (Mudryk 70 5)
Jackson 7 (Nkunku 79 6)
Unused subs: Jorgensen, Disasi, Tosin, Mudryk, Joao Felix
Booked: Fernandez 29, Cucurella 33, Fofana 78
Scorer: Palmer 21, pen 28, 31, 41
ブライトン
Brighton (4-3-3):
Verbruggen 5; Kadioglu 4 (Minteh 71 5), Dunk (c) 4, Webster 3 (Igor 57 5), Estupinan 4; Baleba 7, Hinshelwood 6 (Enciso 71 6), Wieffer 6 (Ayari 57 5); Rutter 6, Welbeck 5 (Ferguson 81 5), Mitoma 6
Unused subs: Steele, Lamptey, Samuels, Moder
Scorer: Rutter 7, Baleba 34
Booked: Dunk 27, Estupinan 29
Referee: Peter Bankes
Crowd: 39,495
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式よる投票結果)
スタッツ
チェルシー→ブライトンの順
基礎情報
41.1 Possession % 58.9
7 Shots on target 5
15 Shots 15
572 Touches 755
376 Passes 552
22 Tackles 16
17 Clearances 12
8 Corners 2
6 Offsides 2
3 Yellow cards 2
11 Fouls conceded 8
パス情報
11 Crosses 17
6 Through Balls 1
45 Long Balls 37
341 Short Passes 517
パス本数トップ3
- フォファナ 55
- サンチェス 51
- コルウィル 49
基本ポジション
感想
パーマーがプレミアリーグ史上初となる前半だけでの4ゴールをあげ、逆転勝利。
サンチェスが2失点に絡むミスをしましたが、パーマーの大活躍に助けられました。
カラバオカップからは、ギュストのみ先発継続。
現スカッドでのベストな11人が先発。
ギュストが復帰したことで、偽SBの役割はギュストに替わり、非常に広範囲に顔を出していました。
最近の試合で活躍を見せ、正GKにふさわしいと少し言えるようになってきたかと思ったサンチェスでしたが、開始早々にやらかしてしまいました。
飛び出しのミスからあっけなく先制点を献上。
重い立ち上がりになりましたが、自身をつけつつあるチームはこの失点で挫けることはありませんでした。
ブライトンがハイラインを敷いていたことを利用し、ラインブレイクが何度も行われました。
エンソからのパーマーはポストに弾かれてしまいましたが、ミスを引きずることなく、パーマーが大爆発。
相手のミスからジャクソンが冷静にパーマーに渡し、まず同点ゴール。
サンチョが倒されて得たPKを沈めて2得点目。
3点目のFKは圧巻でした。
今季のベストゴール級の素晴らしいシュートでした。
再びサンチェスのミスでブライトンに1点返されますが、サンチョの3試合連続アシストからトドメの4点目。
前半だけで両チーム合わせて6点入るエキサイティングな試合でした。
後半もブライトンの高いラインを壊すために、前線3人のスピードを活かすパーマーのワンタッチパスなどあり、さらなる得点もありそうでしたが、ジャクソンは相手の好守に阻まれたりと、5点目は入りませんでした。
パーマーの大活躍はもちろん言うまでもありませんが、ブライトンの弱点をしっかりと分析し、遂行させたコーチ陣の功績も見事でした。
ここまでの結果・内容は想像以上です。
スタメンだけではなく、カップ戦での控えメンバーのプレー内容を見てもマレスカのスタイルがいいように浸透してきていることがわかります。
けが人はジェイムス以外いなく、バディアシルやKDH、チルウェル、チュクエメカなどがベンチ外になっている層の厚さもあります。
今は見ていてとても期待ができ、毎試合楽しみですね。
次の試合
27日(金)4時キックオフでカンファレンスリーグのヘント戦(H)
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