チェルシー【1-0】スパーズ(2025.04.04 PL30節)

試合結果24-25

出場選手とレーティング

レーティングは90minより

チェルシー

Chelsea (4-2-3-1): 
Sanchez 8.2
Gusto 8.1, Chalobah 7.5, Colwill 6.8, Cucurella 7.4
Caicedo 8.0, Fernandez (c) 8.1 (Dewsbury-Hall 90+1), Neto 6.8, Palmer 8.2 (Tosin 90+1), Sancho 6.5 (Madueke 68 6.7), Jackson 6.4 (James 82)

Unused subs: Jorgensen, Acheampong, Badiashile, George, Nkunku

Scorer: Fernandez 50

Booked: Chaloabh 45+1, Jackson 67, Cucurella 74, Palmer 86

スパーズ

Tottenham (4-3-3): 
Vicario 7.7, Spence 7.1, Romero 6.8, Van de Ven 6.9 (Porro 87), Udogie 7.0, Bergvall 7.0 (Sarr 65 6.0), Bentancur 6.8, Maddison 5.9 (Tel 87), Odobert 6.1 (Johnson 65 6.2), Solanke 6.3, Son (c) 6.2

Unused subs: Kinsky, Davies, Bissouma, Gray, Moore

Booked: Romero 45+1, Sarr 73, Porro 90+8, Johnson 90+9, Spence 90+13



Referee: Craig Pawson

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式よる投票結果)

スタッツ

チェルシー→スパーズの順

基礎情報

5 Shots on target 2
11 Shots 8
619 Touches 604
434 Passes 433
16 Tackles 17
25 Clearances 30
4 Corners 6
5 Offsides 5
5 Yellow cards 5
7 Fouls conceded 16

パス情報

22 Crosses 17
0 Through Balls 0
65 Long Balls 36
375 Short Passes 405

パス本数トップ3

  1. コルウィル 65
  2. チャロバー 54
  3. ギュスト 52

基本ポジション

感想

複数点を取って楽に勝ちたかったですが、試合内容は良く、試合への情熱も感じられた面白いダービーゲームとなりました。

エンソのゴールを守りきってホームでの試合は連勝とし、クリーンシートも引き続き達成。



代表ウィーク前のアーセナル戦からは5枚の変更。

ライトバックにはギュストで、コルウィルのペアは直前にフォファナが怪我をしたようでチャロバーに。

パーマーとジャクソンが復帰し、右にネト、左にサンチョで中央にパーマー、トップにジャクソン。

マドゥエケもベンチ復帰。



終盤以外はチェルシーが主導権を握り、攻守ともに相手を上回った好ゲームを見せてくれました。

序盤に怪我で心配されたカイセドでしたが、負傷を気にさせない圧巻のパフォーマンスでエンソとともに中盤を制圧。

カイセドとエンソで相手を外してパーマーに渡せたことで、チェルシーの攻撃が生まれました。

最前線にジャクソンが復帰した意義は非常に大きく、裏抜けを見せたり、ロングパスが収まることで攻撃に厚みが生まれました。

全体的に良い攻撃が続きましたが、サイドからの攻撃時にウイングのパフォーマンス、特にサンチョは前半に何度もチャンスがありましたが、なかなか違いを生み出せずゴールまではあと少しという時間が長くなりました。

守備については、切替時の動き出しが良くスパーズには前半ほぼ何もさせませんでした。




いつ先制点を取るかが焦点となった後半でしたが、すぐに先制に成功しました。

パーマーの正確なクロスにエンソが頭で合わせて待望の先制ゴール。

すぐにカイセドの見事なミドルシュートで追加点となりましたが、VARでその前のプレーのオフサイドが取られて取り消し。

スパーズに一度追いつかれかけた場面もありましたが、こちらもVARでカイセドへのファールが取られて取り消し。

概ね後半もいい内容で進められていたため、交代策は難しくなりましたが、怪我明けのマドゥエケ、ジェイムス、KDH、トシンと次々と守備を固めるカードを出し、代わりの選手もそれぞれいい仕事をしました。

AT12分と非常に長い終りとなりましたが、しっかりと11人で守りきり、今季もスパーズへのダブルに成功しました。



やはりジャクソンの復帰が大きく、これによってパフォーマンスが落ちていると言われていたパーマーも再び輝きを取り戻したように思います。

しっかりと動いてくれるジャクソンがいることで、パーマーもやりやすそうです。

この試合はプレー時間短かったマドゥエケも縦への突破ができるコマとして、この試合課題であったウイングの質を上げる存在になってくれます。

また、フォファナに代わって出場したチャロバーも非常にいいパフォーマンスでした。

ソランケを封じ込め、ジャクソンへのロングパスや自ら運ぶプレーなど攻撃時も助けとなりました。

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