チェルシー【1-3】ブライトン(2025.09.27 PL6節)

試合結果25-26

出場選手とレーティング

レーティングは90minより

チェルシー

Chelsea (4-2-3-1):
Sanchez 5.8
James (c) 6.1, Chalobah 5.4, Hato 6.5 (Badiashile 80 6.3), Cucurella 6.0
Santos 6.5 (Acheampong 54 4.9), Caicedo 7.0
Estevao 6.7 (Gusto 63 6.4), Fernandez 7.7, Neto 6.4 (Lavia 80 6.3)
Joao Pedro 6.3

Chelsea substitutes: Jorgensen, Gittens, Garnacho, George, Guiu

Scorers: Fernandez 24

Booked: Cucurella 42, James 66, Badiashile 89, Sanchez 90

Sent off: Chalobah 53

ブライトン

Brighton: Verbruggen; Veltman (Wieffer55), Van Hecke, Dunk, Kadioglu; Baleba (Gruda 67), Ayari; Minteh, Gomez, Mitoma (Welbeck 67); Rutter

Brighton substitutes: Steele, Boscagli, Coppola, Milner, Tzimas

Scorers: Welbeck 77, 90+10, De Cuyper 90+2

Booked: Veltman 9, Wieffer 64, van Hecke 89, Dunk 90, Welbeck 90+11



Crowd: 39,597

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式よる投票結果)

スタッツ

チェルシー→ブライトンの順

基礎情報

パス情報

14 Crosses 15
2 Through Balls 2
54 Long Balls 30
422 Short Passes 289

パス本数トップ3

  1. カイセド 57
  2. ハト 55
  3. エンソ 51

基本ポジション

感想

またも退場者を出して試合を台無しにしました。

リーグ戦は2連敗となり、次はCL、来週末はリヴァプールと厳しい試合が続きます。




ユナイテッド戦からは2枚の変更。

怪我のフォファナとパーマーに代わってハトとアンドレイ・サントス。

ハトはまだセンターバックとしてカウントしていないかと思いっていましたが、そうも言っていられない事態。

エステヴァンが右、ネトが左でスタート。

朗報としては、バディアシルとラヴィアがCWCでの怪我から戻ってようやく今季初のベンチ入り。




ここ2試合ひどい立ち上がりを見せていましたが、この試合はホームに戻ってチェルシーがいい入りを見せました。

序盤から勢いを持ってチャンスを創出。

先週末は早期交代で悔しい思いをした両ウイングは体が切れており、サイドバックも絡んで良い攻撃を見せました。

先制点はカイセドのいいパスがジェイムスに入り、クロスにエンソが合わせました。

早い時間帯でリードに成功。

パーマー不在で創造性は不足するものの、カイセド、アンドレイ・サントス、エンソの中盤は強度高く、相手攻撃をよく潰せていました。

右はジェイムスが三笘に仕事をさせず、左が少し危なさを感じたくらい。

ククレジャが対応するので大丈夫だろうとは思っていましたが、ミンテにはいい形でボールを受けさせていました。

センターバックで初先発となったハトの中への危ないパスがあったくらいで、ブライトンにはチャンスをほぼ与えず、上出来の前半でした。




後半は開始5分ほどでまたしても一人少ない状況を与えてしまいました。

ジェイムスが怪我でピッチ外に出たリスタートのところで、アンドレイ・サントスが不用意な形で奪われ、飛び出した相手をチャロバーが引っ掛けました。

当初はファールなしだったものの、VARで一発退場の判定。

落ち着いて試合を進める状況で致命的なミスが生まれ、状況が一転しました。

一人少なくなり、アンドレイ・サントスに代わってアチェンポンを投入。

若い2人のセンターバックペアとなりました。



退場後も15分くらいはそれほど相手の攻撃にやられる場面は多くはなかったものの、ミンテが移動してきた右サイドはエステヴァンの守備対応が増えたことでギュストを入れて対応。

しかし、そのギュストがミンテにクロスをあげられ、中はセンターバックがウェルベックを見れずに同点ゴールを与えました。

その後に、ハトが交代を訴えたようでバディアシル、そしてラヴィアという復帰の2人を投入。

なんとか同点のまま勝ち点1を取ることを目指しましたが、ATにクロスからフリーで頭で決められて逆転。

さらにアチェンポンの自陣でのパスミスからトドメの3失点目。



自分たちの致命的なミスを起因とした退場で取るべき勝ち点3を失いました。

チャロバーが一発退場になったことで、ただでさえ人が足りないセンターバックはさらに人材不足。

週末のリヴァプール戦はバディアシル、ハト、アチェンポンしか選択肢がありません。

センターバックでのプレーとなったハトは中へのパスミスが何度かあって危険なシーンを作られました。

プレミアの試合に慣れればもっと良くなるとは思いますが、危うさはまだまだあります。

アチェンポンは途中から出ましたが、正直ひどいパフォーマンスでした。

インフルエンザから戻ったばかりという言い訳はできますが、決定的な奪われ方が2回あって、クロス対応時の守備も悪かったです。

この出来だとセンターバックとしてはなかなか使いづらいなという印象になってしまいました。

ミスを許容して育てるという選択肢もあるかもしれませんが、マレスカはやらなそうな気がします。



怪我人続出とミス連発で、乗り越えなければならない重要な時期が来ています。

今日のスタート時の中盤3枚と両サイドバックは攻守にハードワークできるので、そこを活かして心配なセンターバックを保護し、なんとか耐えるしかないのかなと思います。

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