出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea:
Sanchez 6.2
James 8.3 (Disasi 77 6.2), Tosin 8.0, Chalobah 8.4, Cucurella8.0
Caicedo 7.5, Dewsbury-Hall 7.4 (Gusto 77 6.7)
Madueke 7.4 (George 84), Palmer 7.0 (Joao Felix 84), Neto 6.4 (Sancho 62 6.4)
Jackson 6.9
Subs not used: Jorgensen, Acheampong, Nkunku, Guiu
Bookings: Tosin 45+7, Caicedo 70, George 88, Sanchez 90+4
Goals: Tosin 24, Cucurella 60, Madueke 65
ウルヴス
Wolves:
Sa 6.2, Semedo 6.0, Doherty 7.6, Bueno 5.5, Agbadou 6.4, Ait-Nouri 6.7 (R Gomes 74 6.7), Andre 6.2 (Bellegarde 74 6.0), J. Gomes 8.0, Sarabia 6.3 (Guedes 74 6.0), Cunha 6.6, Strand Larsen 6.2
Subs not used: Johnstone, Dawson, Doyle, Forbs, Hwang, Lima
Bookings: Andre 41
Goals: Doherty 45+5
Referee: Simon Hooper
Attendance: 39,221
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式よる投票結果)
スタッツ
チェルシー→ウルヴスの順
基礎情報
62.7 Possession % 37.3
7 Shots on target 4
19 Shots 9
765 Touches 515
559 Passes 329
9 Tackles 23
19 Clearances 33
3 Corners 6
5 Offsides 2
4 Yellow cards 2
8 Fouls conceded 14
パス情報
22 Crosses 18
1 Through Balls 0
50 Long Balls 58
523 Short Passes 277
パス本数トップ3
- トシン 91
- チャロバー 82
- ジェイムス 67
基本ポジション
感想
6試合ぶりの勝利でトップ4に戻ってきました。
シティとのアウェイゲーム前に久々のリーグ戦勝利で弾みをつけることに成功。
ボーンマス戦からは5枚の変更。
コルウィル、エンソ、ラヴィアが怪我のため欠場。
同じく欠場が心配されたパーマーは先発できました。
エンソはそれほど大した怪我ではないようですが、ラヴィアは再び時間がかかる可能性があるようです。
パレスからローンバックしたばかりのチャローバがすぐに先発。
左のセンターバックに入り、トシンがペア。
また、ジェイムスも先発でプレー。
攻撃時はククレジャが中盤インサイドに入るため、ジェイムスは右センターバックでプレーしました。
中盤はコマ不足のため、KDHがプレミア初先発。右インサイドに入りました。
前半の30分すぎから前半終了時までは、ウルヴスの勢いに苦しめられた時がありましたが、基本的にチェルシーが終始試合を支配していました。
この試合も立ち上がりはよく、パーマーがライン間でボールを引き出し、サイドに展開。
サイドから突破やクロスに中盤からククレジャやKDHがゴール前で絡む場面が見られました。
先制点はセットプレーからで、トシンのゴールはオフサイドで認められていませんでしたが、VARによってゴール判定を受けました。
課題の追加点については、サイドに入ったマドゥエケ、ネトのプレー精度が上がらず、ゴールに繋がりません。
その後、ウルヴスのプレス強度が高まって、チェルシーがボールを失う場面が目立ち始め、結果的にセットプレーから失点。
サンチェスがボールをキャッチしきれず、相手にプレゼントしてしまいました。
前半内で追いつかれ、非常に嫌な流れで前半を終えましたが、後半は最終ライン+カイセドの働きで大きく崩れることなく比較的安心して試合を見ることができました。
前半から見せていたマドゥエケからククレジャの展開が実り、勝ち越しに成功。
さらにチャローバのヘディングをマドゥエケが詰めてダメ押し。
99%チャローバのゴールでしたが、マドゥエケは1ゴール1アシストと結果を残せたのは自信回復のため大きいです。
ジョージのプレミアデビューもあり、チェルシーとしてはリーグ戦で待ちに待った勝ち点3を確保。
シティ戦前に優位な順位で臨むことができるようになりました。
この日のマン・オブ・ザ・マッチは復帰後すぐ先発となったチャローバ。
見事なパフォーマンスでした。
安定した守備にセットプレーの強さ、タイミングのいいロングボールと良さを発揮しました。
守備陣の不安を解消できるのではと思えるだけのパフォーマンスをまず見せました。
チームの復調に大きく貢献してくれることを期待しています。
次の試合
26日(日)2時半キックオフでマンチェスター・シティ戦(A)
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