出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea (4-2-3-1):
Jorgensen 8.1
Gusto 7.5, Tosin 7.2, Badiashile 7.2, Acheampong 7.1
James (c) 8.4 (Chalobah 70 6.2), Cucurella 6.9 (Mheuka h/t 6.0)
Dewsbury-Hall 8.6, Walsh 6.4, Sancho 6.6 (Antwi 70 6.8)
George 7.4
Unused subs Bergstrom, Sanchez, Colwill, Caicedo, Fernandez, Madueke, Neto, Palmer, Jackson
Scorer Dewsbury-Hall 38
Booked Tosin 17
ユールゴーデン
Djurgarden (4-3-3):
Rinne 7.1; Kosugi 6.5, Tenho 6.9, Une (c) 6.5 (Danielson 64 6.2), Bergh 6.6; Finndell 6.4 (Selfven 86), Stensson 7.0, Gulliksen 6.3 (Manneh 86); Haarala 6.2 (Alemayehu 63 6.2), Priske 6.4, Nguen 6.4
Unused subs Croon, Persson
Booked Stensson 53
Referee Joao Pinheiro
Crowd 37,428
スタッツ
チェルシー→ユールゴーデンの順
65 Possession % 35
17 Total Shots 12
5 On Target 3
7 Off Target 5
5 Blocked 4
92.3 Passing % 88.9
2 Clear-Cut Chances 0
7 Corners 3
2 Offsides 2
73.3 Tackles % 60
57.1 Aerial Duels % 42.9
3 Saves 4
5 Fouls Committed 20
20 Fouls Won 5
1 Yellow Cards 1
0 Red Cards 0
感想

次のリーグ戦を見据えたメンバー構成で戦いつつ、ホームでも問題なく勝利し、カンファレンスリーグ決勝進出を決めました。
ククレジャのみリーグ戦から引き続き先発。
ククレジャはジェイムスとともに最初から中盤でプレー。
ディフェンスラインは右ギュストで、左にアチェンポン。
攻撃時はギュストが右で高い位置を取ります。
サプライズとして、先日の1stレグでデビューした16歳のウォルシュが先発出場。
KDHが右ウイングになりますが、ギュストが幅を取るため右インサイドでプレーしており、ウォルシュは左インサイドでのプレーが中心。
9番にはジョージ。
1stレグの段階でだいぶ力の差があり、また3点のリードがあったため、余裕を持って試合を進められました。
初先発となったウォルシュについては、序盤はボールに積極的に触れ、アジリティがあり技術的に高いものを持っていることを示していました。
サンチョと近い位置でプレーし、左からの攻撃は可能性を感じさせました。
前半のうちに得点に成功。
トップに入ったジョージが下りてうまくボールを引き出し、KDHに渡し決めました。
合計スコアが4点差になったことでさらに楽な展開となりました。
後半頭からは、ククレジャに代えてムヘウカを投入。
9番に入り、ジョージが左、サンチョが右に。
アチェンポンが攻撃時に中盤に入ります。
ウォルシュは右インサイドになり、KDHが左インサイドでプレー。
70分にはアントウィも出場し、右ウイングでプレーしました。
後半は、練習試合のような感じでした。
前半で試合がほぼ終わったため、お互いエネルギーを使うことも更に少なくなりました。
多少ユールゴーデンに攻められる場面もありましたが、クリーンシートで抑えることができ、準決勝は合計5−1で勝利。
決勝までは、突破に苦労することなくたどり着くことができました。
決勝のベティス戦はさすがにこれまでとは同様にはいかないと思いますが、タイトル獲得は必須です。
まずは、リーグ残り3試合が決勝と同等以上に重要であるため、次のニューカッスル戦に向けて気を引き締め直す必要があります。
次の試合
11日(日)20時キックオフでニューカッスル戦(A)
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