出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea (4-2-3-1):
Sanchez 6.8
Caicedo 7.4, Chalobah 6.7 (Sancho 75 6.4), Colwill 6.8, Cucurella 6.2
Lavia 5.9 (Gusto 75 6.6), Fernandez (c) 7.0
Neto 6.4, Palmer 6.5, Madueke 5.8; Jackson 4.6
Unused subs Jorgensen, Acheampong, Badiashile, Tosin, Dewsbury-Hall, George
Booked Maresca 39, Fernandez 45+5, Colwill 90+2
Sent off Jackson 35
ニューカッスル
Newcastle (4-3-3):
Pope 8.1; Botman 7.2 (Miley 55 6.0), Schar 7.0, Burn 8.0, Livramento 7.3; Guimaraes (c) 8.0 (Longstaff 90+4), Tonali 8.1, Barnes 6.9; Murphy 8.1, Isak 6.5 (Wilson 90+4), Gordon 6.6 (Krafth 65 6.4)
Unused subs Dubravka, Ruddy, Lascelles, Neave, Osula
Scorers Tonali 2, Guimaraes 90
Booked Schar 53, Murphy 64, Guimareas 85
Referee John Brooks
Crowd 52,231
マン・オブ・ザ・マッチ
（PL公式よる投票結果）
スタッツ
ニューカッスル→チェルシーの順
基礎情報
44.7 Possession % 55.3
6 Shots on target 3
15 Shots 10
584 Touches 663
410 Passes 501
10 Tackles 15
27 Clearances 16
2 Corners 8
4 Yellow cards 2
0 Red cards 1
9 Fouls conceded 13
パス情報
10 Crosses 23
4 Through Balls 2
42 Long Balls 65
373 Short Passes 441
パス本数トップ３
- カイセド 65
- ラヴィア 58
- サンチェス、コルウィル 47
基本ポジション
感想
CL圏内を争うライバルとの直接対決は、ジャクソンの一発退場が響き敗戦。
痛すぎる負けでしたが、今のところチェルシー次第で目標は達成できる状態ではあるため、残り2試合で勝ち点6を狙うしかありません。
先発メンバーはリーグ３試合同じのベストな11人。
このメンバーで結果を残しているため自信をもって試合に挑むことを期待しましたが、スタジアムの雰囲気を含めて強い気持ちで戦うニューカッスルの勢いにやられました。
開始直ぐにラヴィアが低い位置でボールを奪われ、そのまま一気に先制点を献上。
とても苦しい出だしになりました。
その後ニューカッスルのソリッドなブロックを攻略する手段を見つけられず。
中央を固く閉じた守備を崩せずにバックアップでやり直し、ニューカッスルのハイプレスでサンチェスは長いボールを蹴り、回収されるという悪い流れ。
比較的ロングパスを多く使いましたが、ジャクソンが勝てる場面はほぼなく相手ボールになっていました。
そんな手詰まりを感じる状況が続いてフラストレーションが溜まったジャクソンが相手を肘打ちし、VARでの確認の結果、1発レッド。
言い訳できない愚かなプレーでした。
1点をアウェイで追いかける苦しい中、さらに人数が1人減ったことで勝ち点を取れない可能性が一気に高まりました。
前半はさらなる失点を避けることに集中し、枠内ターゲット０という失望の45分となりました。
後半からはマドゥエケに代えてジェイムスを投入。
カイセドを中盤に上げました。
実質的にパーマーの1トップになりながらも、攻撃時にはエンソとカイセドも前に出ることでなんとか攻略を図ろうとしました。
ニューカッスルが引いて守れると感じていた事もあったかと思いますが、後半は一人少ないチェルシーがボールをほとんど握っていました。
相手守備陣を攻略する機会は少なかったですが、ククレジャとジェイムスにそれぞれ決定機を作ることには成功。
ククレジャのシュートは相手GKの好セーブに阻まれましたが、10人でもなんとか勝ち点１を持ち帰ろうとする姿勢は後半のメンバーから感じられました。
しかし、終盤に２点目を決められて試合終了。
ここで勝てていればCL圏内争いでは非常に優位に立てた重要な試合だけに、前半の内容、ジャクソンのプレーには失望させられました。
ジャクソンは残り試合出場ができません。
残り２試合は調子が悪いユナイテッドとフォレストということで、チャンスはあると思いますが、勝ち点６確保が必須。
シーズン終了後にどの順位で終えているか、現状は不安の方が大きいですが、なんとかCL圏内でフィニッシュしてもらわなければなりません。
次の試合
17日（土）4時15分キックオフでマンチェスター・ユナイテッド戦（H）
コメント