出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea (4-2-3-1):
Jorgensen 5.8
Gusto 7.4 (Fernandez 60 6.7), Acheampong 6.8, Tosin (c) 6.8, Hato 7.3
Lavia 6.6 (Cucurella 60 6.4), Santos 8.5
Estevao Willian 7.5 (Delap 60 4.8), Buonanotte 7.0 (Caicedo 85), Gittens 9.2
George 7.6 (Neto 76 6.4)
Unused subs: Sanchez, James, Fofana, Joao Pedro
Scorers: Santos 5, George 15, Estevao 41, Gittens 89
Booked: Estevao 24, George 72, Delap 79, Caicedo 90+4
Sent off: Delap 86 (second yellow)
ウルヴス
Wolves: Sa; Doherty (R.Gomes 19), Tchatchoua, Mosquera, Toti (c), Wolfe; Agbadou, J. Gomes, Fer Lopez; Hwang (Strand Larsen 68), Arokodare (Bellegarde 81)
Unused subs: Bentley, Bueno, Munetsi, Chirewa, Mane, Krejci
Scorer: Tolu 48, Wolfe 73, 90+1
Booked: R.Gomes 31, Hwang 54
Referee Thomas Bramall
Crowd 24,449
スタッツ
ウルヴス→チェルシーの順
基礎情報



パス情報
16 Crosses 11
1 Through Balls 3
58 Long Balls 46
306 Short Passes 507
パス本数トップ3
- トシン 73
- アチェンポン、ハト 66
- アンドレイ・サントス 64
基本ポジション

感想

勝ったものの勢いがつく勝利ではなく、今後に不安を抱かせる勝ち。
前半で決着が付いた試合を終わらせられず、主力を投入しながら1点差に追いつかれ、やっとのことで次のラウンドに進出を決めました。
リーグ戦からは10枚変更。
アチェンポンのみ引き続き先発。
ジョージが9番に入り、デラップが怪我から復帰してベンチ入り。
前半45分は内容が決していいとは言えませんでしたが、ウルヴスの状態もあって楽な展開。
開始5分でアンドレイ・サントスが決めて先制。
左サイドのギッテンスがこの試合もキレており、左を中心にウルヴスを攻め込みます。
そのギッテンスが突破し上げたクロスにジョージが合わせて2点目。
ウルヴス自陣の繋ぎをアンドレイ・サントスが潰して、エステヴァンがループで決めて前半で3点。
前半終了後にはウルヴスの低パフォーマンスにホームからブーイングが起き、スタジアムの雰囲気を含めて、チェルシーが前半で試合を決め、残り45分間は週末に向けて調整できるような試合展開となりました。
しかし、残り45分間はチェルシーが酷いパフォーマンスを続け、自ら苦しめました。
押すしかないウルヴスに対して受け身になるだけで自陣でのミスが多発し、試合をコントロールできませんでした。
始まってすぐにブオナノッテが自陣で奪われ、センターバック陣の守備も軽く簡単に失点。
チームのパフォーマンスが上がらず、60分には休養させたいククレジャ、エンソを投入。
また、デラップを復帰させました。
ギュスト、ラヴィア、エステヴァンが交代。
ただ、この交代でも流れは変わらず。
ロングスローから再び失点を重ねて1点差に追いつかれます。
さらにネト、カイセドも投入しますが、デラップが相手への肘打ちで2枚目のイエローをもらって復帰戦で退場。
またしても10人でのプレー。
酷い流れでしたが、最前線に入ったギッテンスが何もないところからスーパーなゴール。
チェルシーでの初ゴール。
やっと試合を終わらせたと思いきや、またすぐに失点し、再び1点差。
AT6分もどうなることかヒヤヒヤしましたが、何とか凌いでの勝利。
後半の低パフォーマンスに加え、デラップの退場があり勝った気がしない試合でした。
守備の不安定が続き、安定して90分戦うことができない集中力の乱れもあります。
次はスパーズとのダービーマッチ。
こういう試合はある程度やってくれそうな気がしますので、サンダーランド戦の敗戦を取り戻す勝ち点確保が求められます。
次の試合
2日(日)2時半キックオフでスパーズ戦(A)



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