出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea:
Sanchez 8.5
Gusto 8.1, Fofana 7.9, Chalobah 7.5, Cucurella 7.2
James (c) 7.1, Enzo 7.0
Neto 7.1, Palmer 7.6 (Joao Pedro 58 6.5), Garnacho 6.7 (Estevao 77 5.7)
Delap 5.7 (Guiu 32 6.6)
Subs not used: Jorgensen, Acheampong, Badiashile, Hato, Andrey Santos, Gittens
Bookings: Guiu 85, Neto 90+1
ボーンマス
Bournemouth: Petrovic; Smith, Senesi (Hill 62), Diakite, Truffert; Scott, Jimenez (Adli 74); Tevernier, Kluivert (Brooks 74), Semenyo; Evanilson (Unal 87)
Subs not used: Dennis, Araujo, Soler, Kroupi, Unal, Dacosta Gonzalez
Referee: Michael Oliver
Attendance: TBC
マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式よる投票結果)
スタッツ
ボーンマス→チェルシーの順
基礎情報



パス情報
11 Crosses 14
1 Through Balls 2
70 Long Balls 55
267 Short Passes 466
パス本数トップ3
- エンソ 84
- チャロバー 71
- ジェイムス 64
基本ポジション

感想

攻撃面ではほとんどいいところなく、スコアレスドロー。
リーズ戦に引き続きボトムハーフのチームに勝ち点を落とすようでは、なかなか難しいですね。
リーズ戦の反省を活かせずに失望の試合となりました。
リーズ戦からは6枚変更。
ギュスト、ジェイムス、フォファナ、ネト、ガルナチョが戻ってきたことに加え、パーマーが復帰後初先発。
ジェイムスがカイセドのポジションでプレーし、ビルドアップ時はエンソが右サイドに下りてきて、ジェイムスが左に。
リーズ戦とは異なる立ち上がりを期待しましたが、この試合も重い入り。
開始5分前にボーンマスに一度失点を許します。
しかし、VARの結果、オフサイドであることが認められ助けられました。
危ういシーンを作ったことで目覚めてくれることを期待しました。
ただ、この試合もビルドアップに苦労し、前線にいい形でボールを運べず。
最終ラインからの球出しに苦労し、ジェイムスやエンソも精度に欠けました。
一時はパーマーが下りてきてパーマーからチャンスを演出することはありましたが、シュートチャンスには繋がらず。
序盤から相手DFにイライラしていたデラップは自陣のCKでやりあった結果、腕を負傷し30分ほどで交代。
ギウに代わりました。
デラップは荒いプレーが続いていたものの、最前線である程度はボールを収めてくれていたので、パーマーが触る時間を作れていましたが、ギウになってからはほとんど機能しなくなり、攻撃の威力はさらに低減。
枠内シュート0のまま、前半終了。
いいところなく終わりました。
後半は何か変わることを期待し、序盤10分くらいは攻撃のチャンスがありました。
ククレジャが飛び込んだり、前半いないような存在感だったガルナチョに惜しいシュートがあり、一つギアを入れ替えたように感じました。
ただ、ゴールの可能性を感じたのは後半の最初のみで、その後は再び停滞した状態に戻りました。
攻撃としては見るべきものがほぼなく、守備もかなりやられましたが、フォファナとサンチェスの二人でなんとか相手を抑えました。
無失点に抑えて勝ち点を確保できて良かったと思えるようなスコアレスドローでした。
得点なしの試合は開幕戦以来です。
ビッグゲームで体力的、精神的に消耗したつけが出たのか、全体的に体が重いように見え、エンソやククレジャ、ネトといったほとんど試合に出ている選手の疲れが見えます。
マレスカはローテーションを実施していますが、結局は替えられない選手たちの疲労が過密日程の12月で露わになっているところです。
CLを挟んでカイセド不在となるのは次のエヴァートン戦まで。
最近のエヴァートンを見ると厳しい試合になりそうですが、これ以上ポイントを連続して落とすわけにはいきません。

次の試合
10日(水)5時キックオフでアトランタ戦(A)



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