マンチェスター・ユナイテッド【2-1】チェルシー(2025.09.20 PL5節)

試合結果25-26

出場選手とレーティング

レーティングは90minより

マンチェスター・ユナイテッド

Man United: 
Bayindir 6.6; Maguire 7.6 (Yoro 69 6.2), De Ligt 7.6, Shaw 7.4; Mazraoui 7.6 (Cunha 65 6.7), Casemiro 6.5, Fernandes (c) 8.1 (Mainoo 87), Dorgu 7.7; Amad 7.2, Mbeumo 6.4 (Mount 69 6.2); Sesko 6.4 (Ugarte HT 6.7)

Unused subs: Lammens, Fredricson, Heaven, Zirkzee

Scorer: Fernandez 14, Casemiro 37

Bookings: Casemiro 17, 45+8

Red card: Casemiro 45+8

チェルシー

Chelsea: 
Sanchez
James (c) 7.2, Chalobah 7.7, Fofana 6.2 (George 64 5.4), Cucurella 5.7 (Gusto 64 6.3)
Caicedo 7.4, Enzo 6.1
Neto (Tosin 7 6.8) Palmer 5.8 (Andrey Santos 21 6.9), Estevao (Jorgensen 6 6.1)
Joao Pedro 6.4

Unused subs: Hato, Garnacho, Gittens, Guiu

Scorer: Chalobah 80

Bookings: Cucurella 44, Enzo 48, Chalobah 50, George 72, Tosin 90+6

Red card: Sanchez 5

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式よる投票結果)

スタッツ

マンチェスター・ユナイテッド→チェルシーの順

基礎情報

パス情報

26 Crosses 15
3 Through Balls 2
55 Long Balls 45
316 Short Passes 506

パス本数トップ3

  1. チャロバー 76
  2. カイセド 68
  3. エンソ 63

基本ポジション

感想

5分でサンチェスが一発退場し、ほとんどの時間を10人でプレー。

退場後も簡単に失点を許し、鬼門のユナイテッドホームでの試合は最悪のパフォーマンスでした。



CLからは2枚の変更のみ。

トシンとギュストに代わってフォファナとエステヴァン。

センターバックは右にフォファナで左にチャロバー。

ウイングはネトが右で左にエステヴァン。



ユナイテッドの攻勢を受けるがままスタート。

不調のユナイテッド相手だったのでチェルシーがゲームをコントロールして試合を進めたかったですが、すぐに危うい場面を作られます。

そして、4分でエンベウモに裏を取られ、サンチェスがエリア外でカバーしようとしましたが、相手を削る形になり文句なしの一発レッド。

序盤で試合が壊れました。

サンチェスの退場に伴うマレスカの対応としては、エステヴァンを交代しまずはヨルゲンセン投入。

また、ネトも下げてトシンを投入し、5バックに変更。



ラインを下げてブロックを敷いて守り、わずかなチャンスに賭けることになりましたが、あっけなくすぐに失点し、そのプランも崩れます。

さらに悪いことにはパーマーがずっと問題を抱えている鼠径部の怪我の影響によりアンドレイ・サントスに交代。

5バックで人は最終ラインにいるものの、弾いてもボールを持ち運べる駒がいなく、ジョアン・ペドロがなんとか一人でトライしていましたが、苦しい時間帯が続きました。

前半内で2失点目も許しほぼ絶望的になりました。

センターバックの守備対応もヨルゲンセンの対応もどうだったんだろうと思うような失点で、簡単に2点目与えました。

このままあと何失点するかという試合だと思われましたが、前半の最後でカゼミロが2枚目のイエローを受け退場して同数になったことで後半の可能性が生じました。




後半はチェルシーがボールを持つものの、チャンスはほとんど作れず。

酷い雨でピッチコンディションが最悪の中でも繋ごうとしますが、リズムが生まれず苦労します。

一人で突破できる選手を下げているためファイナルサードを攻略できず、可能性を感じたのはジェイムスのクロスから。

途中でガルナチョ投入の動きを見せましたが、フォファナが疲労ということでガルナチョ投入はできず。

ギュストとジョージを使うことになりました。

80分になってようやくCKからチャロバーが1点を返すことがやっと。

同点に追いつくチャンスもゼロではありませんでしたが、内容的に妥当すぎる敗戦となりました。




すぐ忘れたいひどい試合で、今季はこれ以上に悪い試合を見せられることはないと思いたいです。

試合の入り方が悪く、またマレスカの交代策も失敗。

失点が多すぎる問題が続いており、コルウィルの不在がかなり響いているのが現状。

根本的な解決策はないため人選でカバーするかなにか見つける必要があります。

リーグカップを挟んでまた難しい試合が続くので、早い対応が求められています。

次の試合

24日(水)3時45分キックオフでリンカーン戦(A)

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