出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea:
Jorgensen 6.4
Caicedo 7.5 (Acheampong 49 7.0), Fofana 8.6, Tosin 6.4 (Chalobah HT 6.7), Hato 7.7
Lavia 7.0 (Walsh 65 6.9), Enzo 7.9 (Andrey Santos HT 7.2)
Estevao 8.5, Buonanotte 7.0, Gittens 8.2
Guiu 7.5 (George HT 7.7)
Substitutes not used: Sanchez, Merrick, James, Cucurella, Neto, Garnacho, Kavuma-McQueen
Scorers: Guiu 18, Caicedo 27, Enzo 45, Estevao 45+6, George 48,
Bookings: Tosin 31, Estevao 56
アヤックス
Ajax: Pasveer; Rosa (Gaaei 84), Itakura, Sutalo, Baas; McConnell (Regeer 79), Taylor, Gloukh (Mokio 23); Moro, Weghorst (Klaassen HT), Godts (Fitz-Jim 84)Substitutes not used: Jaros, Heerkens, Edvardsen, Konadu, Alders, Bounida
Scorers: Weghorst 33
Bookings: Weghorst 45+6
Red card: Taylor 17
Referee: Felix Zwayer (Ger)
Attendance: 38,948
マン・オブ・ザ・マッチ

スタッツ
チェルシー→アヤックスの順
基礎情報



パス情報
20 Crosses 4
8 Through Balls 0
17 Long Balls 59
582 Short Passes 264
パス本数トップ3
- フォファナ 78
- ハト 63
- ラヴィア 53
基本ポジション

感想

大幅なローテーションを実施し、若手が結果を出しての大勝。
理想的な展開でCLでも連勝となりました。
フォレスト戦から引き続き先発したのはラヴィアのみ。
ローテーションでの10枚替を実施。
久々にカイセドのライトバック起用とし、攻撃時はラヴィアと並ぶ形に。
攻撃時は3バックとなりましたが、相手が少なくなってからハトも高い位置を取り、最終ラインは2バック気味になりました。
ジョアン・ペドロ不在の9番は、途中出場から活躍を見せていたギウが今季初先発。
ベンチには期待の16歳カヴマ=マクィーンが初めて入りました。
前半で試合を終わらせることに成功。
上々の立ち上がりから15分すぎにブオナノッテへの危険なタックルで、今回はアヤックスが一人少なくなってくれました。
数的優位にたってからすぐに先制。
セットプレーからフォファナが折り返し、ギウが先発に応える結果を残しました。
チェルシーでの最年少CLスコアラーとなりました。
追加点もすぐに訪れました。
またしてもカイセドのミドルシュートが相手に当たって決まりました。
一人多い状態で2点のリードにになったことで、ほぼ試合は決まりました。
その後、トシンがエリア内で相手を踏んでPKを与えて1点返されましたが、前半のうちにエンソ、エステヴァンがそれぞれエリア内で倒されて、PKを獲得。
各々自ら決めて前半で4得点。
ギウが記録した最年少ゴールは、すぐにエステヴァンが更新。
エステヴァンは強烈なPKを蹴り込みました。
後半頭からはチャロバー、アンドレイ・サントス、ジョージを投入。
イエローをもらって危ないプレーがあったトシン、怪我明けのエンソ、週末に向けて(?)のギウが下がりました。
後半も立ち上がりすぐに得点。
入ったばかりのジョージが押し込んで5得点目。
得点後すぐにカイセドに休養を与え、アチェンポンを投入。
最後の交代はウォルシュになるかカヴマ=マクィーンになるかが注目でしたが、出場はウォルシュ。
65分からラヴィアに代わって投入。
17歳になったばかりのウォルシュはチェルシー最年少でのCLデビュー。
後半はエステヴァンが2トップ気味になり、積極的にゴール前でチャンスを作りましたが、得点まではわずかに届かず。
危ない場面はなく、圧倒して試合を終了させました。
主力を休ませつつ、若手が結果を残しての勝利ということで文句無しの試合となりました。
得点こそありませんでしたが、ギッテンスが輝いたのが収穫でした。
適応に苦しんでいましたが、次第に調子が上がっており、この試合は積極的な仕掛け、素晴らしいクロスと見事なパフォーマンス。
エステヴァンも素晴らしかったですが、マン・オブ・ザ・マッチはギッテンスでした。
マン・オブ・ザ・マッチを取れたことを含めて、1つの自信になったでしょうから、リーグ戦でも活躍し始めることを期待しています。
次の試合
25日(土)23時キックオフでサンダーランド戦(H)



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