リンカーン【1-2】チェルシー(2025.09.23 EFLC3回戦)

試合結果25-26

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Expressより

チェルシー

Chelsea (4-2-3-1): 
Jorgensen 6
Gusto 6, Fofana 4, Chalobah 5, Hato 6
Santos 6, Fernandez (c) 5 (Cucurella 71 5)
Gittens 5 (Neto 71 6), Buonanotte 7 (Walsh 90+5), Garnacho 5 (Estevao 59 )
George 8 (Mheuka 71 6)

Unused subs: Slonina, James, Caicedo, Harrison

Scorer: George 47, Buonanotte 49

Booked: Santos 21, Fernandez 55, Jorgensen 89, Cucurella 90+3

リンカーン

Lincoln: (5-3-2): Jeacock; Darikwa (c), Montsma (Okoronkwo 86), Bradley, Towler, Hamer; House (Hackett 71), McGrandles, Varfolomeev (Bayliss 71); Street (Obikwu 71), Draper (Collins 71)

Unused subs: Wickens, Reach, Thorn, Ring

Scorer: Street 43

Booked: House 63




Referee: Matt Donohue

Crowd: 10,214

スタッツ

リンカーン→チェルシーの順

基礎情報

パス情報

19 Crosses 11
0 Through Balls 3
60 Long Balls 51
178 Short Passes 579

パス本数トップ3

  1. チャロバー 103
  2. フォファナ 85
  3. ギュスト 84

基本ポジション

感想

3部相当のリーグ1に所属するリンカーン相手に最低限の結果。

内容的には乏しいものの後半開始5分で逆転し、4試合ぶりの勝利。




ユナイテッド戦からは8枚変更。

チャロバー、フォファナ、エンソのみ引き続き。

先発が想定されたアチェンポンはインフルエンザで欠場し、センターバックはチャロバーとフォファナのペア。

ただし、ユナイテッド戦とは立ち位置が逆。

攻撃時はギュストが右インサイドに入り、6番にアンドレイ・サントス、左インサイドにエンソ、中央がブオナノッテ。

ウイングはガルナチョが初先発し左に入り、ギッテンスが右でスタート。しかし、前半途中からサイドを入れ替えました。

9番にはジョージ。

ギウがカップタイドで出場不可のためジョージとなりましたが、カップ戦のルール変更によりギウはカップタイドにならないようで、チェルシーはそれを知らなかったとのこと。



前半は全く良いところなしの45分間。

リーグ1の相手に対して枠内シュートがゼロで終わりました。

リンカーンがスタートからエンジン全開で来て、チェルシーは週末のユナイテッド戦の反省を活かすことなく、一方的に攻撃を受けました。

いきなりポスト直撃のシュートを受け、失点しそうになります。

激しいプレーで襲いかかってくる相手に対してボールを前に運べず、攻撃の策を作れません。

サイドから両ウイングの仕掛けるプレーくらいしかなく、それもエリア内でのチャンスには繋がりませんでした。

リンカーンのロングスローを含めて、ゴール前に放り込む攻撃に対して、ヨルゲンセンの不安定なプレーもあって難しい守備が続きました。




後半はハトが中に入る場面が増え、ブオナノッテにボールが入る場面が増えてきました。

開始早々、前半は消えていたジョージが強烈な一撃を放ち、すぐに同点に追いつき、それからまた時間を経たずして、ジョージとの連携からブオナノッテがチェルシーでの初ゴールを決めて逆転。

一気に逆転しました。

リンカーンの勢いが落ちたことで前半よりは試合をコントロールできるようにはなりましたが、3点目のチャンスは少なかったです。

60分にガルナチョに代えてエステヴァン、70分にはネト、ククレジャという主力を入れざるを得ませんでした。(ムヘウカも出場)

終盤は再びリンカーンの放り込みに苦戦し、なんとか守りきっての勝利。




早めに試合を決めて、ウォルシュやハリソンを使う展開が期待されましたが、そのような余裕は生まれない難しい試合でした。

パフォーマンスとしてポジティブな面を見出すことは困難で、久々に勝利できたことのみが収穫でしょうか。

アウェイでの連戦がストップし、次はホームでのリーグ戦です。

アウェイでの立ち上がりの悪さが目立ったため、ホームではまずどのような立ち上がりで試合に入れるか修正を期待しています。

次の試合

27日(土)23時キックオフでブライトン戦(H)

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