出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea (4-2-3-1):
Sanchez 8.2
James (c) 8.7, Acheampong 8.3 (Tosin 81), Chalobah 7.5, Cucurella 7.7
Gusto 5.4, Lavia 6.7 (Caicedo h/t 6.4)
Pedro Neto 8.7 (Estevao Willian 78 6.6), Andrey Santos 6.6 (Guiu h/t 6.0), Garnacho 7.0 (Gittens h/t 6.4)
Joao Pedro 7.2
Unused subs Jorgensen, Hato, Buonanotte, George
Scorers Acheampong 49, Neto 52, James 84
Booked Gusto 54, Estevao Willian 89, Sanchez 90+4
Sent off Gusto 87 (second yellow)
ノッティンガム・フォレスト
Nottingham Forest (3-5-2):
Sels; Milenkovic, Murillo (Savona 74), Morato, Williams, Douglas Luiz (Hudson-Odoi 53), Sangare, Anderson, Zinchenko (Wood 74), Gibbs-White (c), Awoniyi (Igor Jesus h/t).
Unused subs John, Ndoye, Dominguez, Yates, Jair Cunha
Referee Chris Kavanagh
Crowd 30,495
マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式よる投票結果)
スタッツ
ノッティンガム・フォレスト→チェルシーの順
基礎情報



パス情報
23 Crosses 9
1 Through Balls 4
46 Long Balls 58
404 Short Passes 409
パス本数トップ3
- チャロバー 67
- アチェンポン 53
- ククレジャ 47
基本ポジション

感想

相手のミスに助けられた感はかなりあるものの、後半の巻き返しで連勝。
アウェイでクリーンシートも達成し、代表戦後の試合で無事勝つことができました。
リヴァプール戦からは3枚の変更。
怪我のバディアシル、エンソに代わって、サスペンション明けのチャロバーとアンドレイ・サントス。
エンソの怪我は軽症ですが、次のアヤックス戦の出場も微妙とのこと。
また、万全の状態ではないカイセドはベンチで、ラヴィアが先発。
ギュストが再び右インサイドで先発し、最終ラインは右からジェイムス、アチェンポン、チャロバー、ククレジャ。
中盤はラヴィアが底で右にギュストで左にアンドレイ・サントス。
前半はほぼいいところなし。
立ち上がりは中でのつなぎが見られて悪くなかったものの、フォレストのプレスに対してビルドアップに苦戦し、ゲームのリズムを作れません。
左センターバックのチャロバーのビルドアップを狙われてはめこまれ、ボールを引っ掛けるシーンが目立ちました。
途中からはラヴィアが最終ラインに下がってヘルプしましたが、それもあまり有効に働かず。
全然いい攻撃ができず、ジョアン・ペドロが下りて捌いて、その裏にギュスト、アンドレイ・サントスが走り込んだときに可能性が感じるくらいでした。
守備においては自陣で奪われて、シュートを打たれることが何度かあり、相手の決定力不足に助けられて、スコアレスでなんとか前半を終えることができました。
前半は完全にフォレストの試合でした。
後半頭から3枚交代を実施。
ラヴィア、アンドレイ・サントス、ガルナチョに替えてカイセド、ギッテンス、ギウを投入。
ジョアン・ペドロを1列下げて、ギウが9番に。
その交代策が有効に働きました。
後半早々にネトの突破、そして左からのクロスにアチェンポンが頭で合わせて先制。
ギウがその前で相手選手を引っ張って空いたスペースでアチェンポンがフリーで決めました。
アチェンポンにとっては、とても嬉しいトップチームでの初得点。
2点目もすぐに訪れました。
ギウが得たFKをジェイムスがずらし、相手の壁が破れたスペースにネトが強烈に畳み込んで2点目。
効率よく2点のリードに成功しました。
あとはゲームをコントロールして時間をうまく進めるだけでしたが、うまくいきませんでした。
ハドソン・オドイが入ったチェルシーの右サイドを中心に仕掛けられ、フォレストに決定機を何度も与えました。
何点か入ってもおかしくないピンチが訪れましたが、相手のミスにも助けられ失点は不思議と避けられました。
1点取られたらどうなるかわからない落ち着きのなさでしたが、ジェイムスがトドメを刺して試合を終わらせました。
再びセットプレーからこぼれ球をジェイムスが押し込みました。
余計なこととして、最後にギュストが不用なカードをもらって退場し、退場者の連続記録は継続してしまいました。
悪い内容ながらも後半の交代策で効率よく点を取り、勝ち点3をしっかり確保。
代表戦後ですし怪我人も出ながら、ここで不用意な勝ち点を失わず、リヴァプール戦での勝利を無駄にすることはありませんでした。
このまま連勝を続け、再び調子を取り戻す必要があります。
次の試合
23日(木)4時キックオフでアヤックス戦(H)



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