出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea:
Jorgensen 7.3
Acheampong 7.6 (Chalobah 84), Tosin 7.0, Badiashile 7.4, Hato 7.3
Andrey Santos 8.2, Caicedo (c) 8.5
George 6.0 (Garnacho h/t 7.4), Buonanotte 8.0 (Gusto 66 6.0), Gittens 6.6 (Neto 66 7.6)
Guiu 7.0 (Joao Pedro h/t 8.8)
Unused subs Sanchez, James, Fofana, Fernandez
Scorers Garnacho 57, 90+3, Neto 82
Booked Caicedo 45
カーディフ
Cardiff City: Trott, Ng (Fish 90), Lawlor, Chambers (C), Bagan, Wintle, J.Colwill (Robertson 80), Turnbull, Ashford, Davies (Willock 56), Robinson (Salech 56).
Unused subs Turner, Giles, Mafico, Donczew, Nyakuhwa
Scorer Turnbull 75
Booked Davies 16, Chambers 27
Referee Tony Harrington
マン・オブ・ザ・マッチ
スタッツ
カーディフ→チェルシーの順
基礎情報
パス情報
18 Crosses 5
2 Through Balls 6
42 Long Balls 48
407 Short Passes 487
パス本数トップ３
- トシン 69
- バディアシル、カイセド 67
- アチェンポン 52
基本ポジション
感想
3部のカーディフ相手に苦しみつつも後半にギア入れて、ミッションコンプリート。
主力を完全休養する理想的な試合にはなりませんでしたが、無事準決勝進出を決めました。
リーグ戦からは総入れ替え。
控えメンバーが出場。
サスペンション明けのカイセドがレギュラー選手として唯一出場。
アチェンポンがライトバックで起用され、トシンとバディアシルのペア。
ブオナノッテが久々に出場し、トップ下でプレー。
エステヴァンは軽い筋肉トラブルで欠場し、週末も欠場が確定。
右にジョージ、左にギッテンス。
トップはギウ。
前半は内容に乏しい45分間でした。
出場チャンスが少ないメンバーばかりの中で非常にミスが多く、チームとして機能していませんでした。
アチェンポンの持ち運びやカイセドのインターセプトからの攻撃では何か生まれる期待がありましたが、特に2列目の3人の精度が低く、ファイナルサードに進んでも攻撃は停滞が続きました。
最近めっぽう見ることがなくなったブオナノッテは、その中でもパスミスやボールを奪ばれる事が多く、ゲーム感覚の乏しさが大きく影響しているように思えました。
ほとんど得られるものがなく前半が終了。
後半からガルナチョとジョアン・ペドロを投入。
ジョージとギウが代わり、ギッテンスは右に。
ジョアン・ペドロは次節に向けてもっと休ませたかったですが、前半の内容ではやむを得ず投入。
2人が入ったことで次第にリズムが生まれました。
前半はひどいパフォーマンスだったブオナノッテも次第に落ち着きを取り戻し、ガルナチョとの連携からチャンスを作り出しました。
ブオナノッテが相手ミスを奪ってガルナチョにパスし、ガルナチョが冷静に決めて先制。
さっそく交代の効果が出ました。
ネトとギュストを追加投入してそのまま試合を終わらせたいところでしたが、追加点が奪えずにカーディフに追いつかれます。
クロスからのマークについていけずに簡単に失点。
ホームの声援を背にカーディフが勢いを強め、このままではPK戦行きも考えられたところでしたが、頼れるネトが強烈なシュートで勝ち越し。
嫌な雰囲気をシャットアウトしました。
ATには再びガルナチョがダメ押しゴールで勝負あり。
できれば出場機会が少ない選手が活躍を見せて準決勝進出を決めたい試合でしたが、うまくはいかずに主力投入で試合を決めました。
ちょっと残念な思いはありますが、少なくとも45分以上はプレータイムを抑えて勝てたのだから悪くはない結果だと思います。
あまり印象に残った先発選手はいませんが、ハトは安定した内容でしたし、アチェンポンは攻撃面では素晴らしかったです。
肝心の守備は危うさが複数あったため十分評価できるパフォーマンスだったとは思いませんが、継続的に見たい選手です。
この試合の勝ちで公式戦2連勝となったので、週末のアウェイでのニューカッスル戦に繋げたいところです。
次の試合
20日（土）21時半キックオフでニューカッスル戦（A）
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