バイエルン【3-1】チェルシー(2025.09.17 CL1節)

試合結果25-26

出場選手とレーティング

レーティングは90minより

チェルシー

Chelsea (4-2-3-1): 
Sanchez 6.9
Gusto 6.9, Chalobah 5.1, Tosin 6.2, Cucurella 6.2
James (c) 6.1 (Santos 68 6.1), Caicedo 6
Palmer 7.7, Fernandez 6.5 (Estevao 81), Neto 6.2 (Garnacho 68 6.3)
Joao Pedro 7

Substitutes: Curd, Jorgensen, Acheampong, Fofana, Hato, Buonanotte, Estevao, George, Gittens, Guiu

Scorer: Palmer 29

Booked: Maresca 30

バイエルン

Bayern Munich (4-2-3-1): 
Neuer (c) 6.9; Laimer 7.2, Upamecano 7, Tah 6.4, Stanisic 6.8 (Boey 51 7); Pavlovic 6.4 (Goretzka 64 6.8), Kimmich 7.3; Olise 7.1, Gnabry 7.6 (Bischof 90+1), Diaz 7; Kane 9.3 (Jackson 90+1)

Substitutes: Ulreich, Urbig, Kim, Kiala, Daiber, Karl

Scorers: Chalobah og 20, Kane pen 27, 63

Booked: Tah 28, Olise 85


Referee: Jose Maria Sanchez (Spain)

Crowd: 75,000

スタッツ

バイエルン→チェルシーの順

基礎情報

パス情報

12 Crosses 14
0 Through Balls 2
61 Long Balls 31
503 Short Passes 410

パス本数トップ3

  1. トシン 69
  2. カイセド 59
  3. チャロバー 49

基本ポジション

感想

久々のCLの試合は自分たちのミスでの失点が響き敗戦。

CLでのレベル高い試合を見られたことを喜びつつも、若いチームはこの試合で得られた教訓を今後活かしていかなければならないことを思い知らされました。


週末の試合からは3枚の変更。

フォファナ、ハト、ギッテンスに代わってギュスト、ジェイムス、パーマー。

最終ラインは右からギュスト、チャロバー、トシン、ククレジャ。

サイドバックがインサイドに入る場面は少なく、攻撃時も基本的には4バック気味。

ジェイムスが中盤でカイセドの横で基本的にはプレー。

パーマーは一応右ウイングですが、攻撃時は中でプレーし、ギュストが幅を取ります。



前半は悪くない内容。

お互い戦術的にハイレベルで、立ち位置による駆け引きが随所に見られました。

チェルシーの立ち上がりは上々でしたが、徐々にバイエルンに適応され、主導権を握られます。

カイセドのいいボール奪取と思われた場面でファールを取られ、セットプレーが主審にあたってのドロップボールスタートの流れで決められました。

チャロバーのOGによる失点で、対処の仕様はあったかもしれませんが、不運もあっての失点。



すぐに2失点目も与えました。

カイセドがエリア内でファールを取られPKをケインに決められました。

悪くはない内容ながら2失点で厳しい結果になりましたが、パーマーがすぐに1点返したことでなんとか食らいつき、バイエルンの勢いを弱めることに成功。

前半はバイエルンペースながら、チェルシーにも可能性を感じる内容でした。



一方で、後半は厳しい内容でした。

バイエルンに抑え込まれ、チェルシーの攻撃は終盤になるまで可能性を感じる場面が少なく、バイエルンに崩されるシーンが増えました。

マレスカは交代策などで対応することはできず。

サンチェスの2度のビッグセーブでなんとか追加点は与えませんでしたが、ギュストのボールロストからケインに決められて再び2点差に。

70分前になってガルナチョとアンドレイ・サントスを投入し、80分にエステヴァン投入。

最後にアンドレイ・サントスのパスからパーマーが決めましたがわずかに出ていてオフサイド。

2点差での敗戦となりました。



バイエルンホームなので難しい試合であることはわかっており、どこまでチェルシーがやれるかが注目でした。

不運はあったものの自分たちのミスで苦しくなったのが敗戦の主因だと思います。

CLの舞台では今回のようなミスがあれば差をつけられるということが改めてわかりました。

バイエルン相手のアウェイ戦での敗戦は想定外の出来事ではないので、この敗戦を教訓にまずは次の2戦でしっかりと勝ち点6を確保することが求められます。

そして、週末はユナイテッドとのリーグ戦。

不調の相手だけに切り替えてアウェイながら勝利を求めたいです。

次の試合

21日(日)1時半キックオフでマンチェスター・ユナイテッド戦(A)

コメント

タイトルとURLをコピーしました