カラバフ【2-2】チェルシー(2025.11.05 CL4節)

試合結果25-26

出場選手とレーティング

レーティングは90minより

チェルシー

Chelsea (4-2-3-1):
Sanchez 6.5
James (c) 7.1, Tosin 7.5, Hato 6.2, Cucurella 6.9
Lavia (Caicedo 8 6.6), Andrey Santos 7.2 (Fernandez h/t 6.8) Estevao 8.4, Joao Pedro 6.3 (Buonanotte 71 6.5), Gittens 5.8 (Garnacho h/t 7.4)
George 6.1 (Delap h/t 6.3)

Unused subs Jorgensen, Merrick, Acheampong, Chalobah, Gusto, Fofana, Guiu

Scorers Estevao Willian 16, Garnacho 53

Booked Santos 44, James 47, Caicedo 90+1

カラバフ

Qarabag (4-2-3-1): Kochalski; Silva, Mustafazade, Medina, Zafarquliev (Dani Bolt 74); Pedro Bicalho, Jankovic; Leandro Andrade (Bayramov 61), Kady (Addai 31), Zoubir (c) (Kashchuk 74); Duran (Akhundzade 61)

Unused subs Magomedaliyev, Buntic, Mmaee, Kouakou, A.Huseynov, Jabrayilzade, B.Huseynov

Scorers Leandro Andrade 29, Jankovic (pen) 39

Booked Medina 87




Referee Sebastian Gishamer from Austria

マン・オブ・ザ・マッチ

スタッツ

カラバフ→チェルシーの順

基礎情報

パス情報

12 Crosses 14
0 Through Balls 6
53 Long Balls 38
260 Short Passes 457

パス本数トップ3

  1. トシン 77
  2. ハト 70
  3. ジェイムス 60

基本ポジション

感想

リーグフェーズのこの試合までは3連勝が必須でしたが、カラバフ相手に手痛いドロー。

前半の失態で逆転を許し、同点に追いついたものの3点目が取れませんでした。



リーグ戦からはサンチェス、ジェイムス、ククレジャ、ジョアン・ペドロが引き続き先発しましたが、大きくローテーションを実施。

センターバックはトシンとハト。

ラヴィアとアンドレイ・サントスが中盤。

ジョアン・ペドロはトップ下で9番にジョージ。




カラバフがホームでの熱い声援を背にエネルギーを使って挑んできました。

前線からの強いプレスをかけてきて組み立てにやや苦労。

いい組み立てはできていませんでしたが、アンドレイ・サントスからボールを受けたエステヴァンがニアを巧みに抜いて先制。

理想的に早く先制できたことで一方的な展開になるかと思いましたが、カラバフの勢いは落ちませんでした。

スタジアムの熱気とともに、序盤から見せていてチェルシーのセンターバックの不安定な対応があり、カラバフが試合を動かしていきます。

ハトの良くない対応でシュートを許し、跳ね返りを詰められて同点に追いつかれます。

そして、ハトがエリア内でハンドを取られてPKを献上。

逆転を許しました。

カラバフがホームでエネルギーを前半に使ってきたとはいえ、不安定な守備で試合を落ち着かせられず、攻撃も機能しない酷い内容の45分間でした。



後半は頭から3枚替え。

エンソ、ガルナチョ、デラップをアンドレイ・サントス、ギッテンス、ジョージに替えます。

後半開始もカラバフが勢い持って攻めてきましたが、開始早々にガルナチョが同点ゴール。

残り40分ほどで勝ち越し点を目指すこととなりました。

右サイドのエステヴァンがエンソとの連携を中心に攻め続けました。

ブロックを敷いたカラバフに対して右サイドから切り崩しますが、フィニッシュが決まらず。

逆にカラバフからカウンターを受ける局面もあって危ない場面も最後まで何度かありました。

結局最後までゴールをこじ開けられず、痛すぎる勝ち点2のロスト。

グループ突破をする上で落としてはいけない試合でした。



ラヴィアは開始すぐにまた負傷し、カイセドがほぼフル出場。

エンソも半分プレーし、ジョアン・ペドロもほぼ休めず。

この試合はカラバフに付き合ってエネルギー消費が多い試合となり、アゼルバイジャンまで行って大きなダメージを受けました。

ポジティブな面としてはエステヴァンがまたも抜群な活躍を見せたことでしょうか。

チームとしてはスパーズ戦で素晴らしい試合をしたのにまた継続できずに足踏み。

CLの次の試合はバルセロナとなりますが、しっかりとした結果が必要になります。

次の試合

9日(日)5時キックオフでウルヴス戦(H)

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