チェルシー【1-0】ベンフィカ(2025.09.30 CL2節)

試合結果25-26

出場選手とレーティング

レーティングは90minより

チェルシー

Chelsea: 
Sanchez 8.0
Gusto 7.5 (James 80), Chalobah 7.5, Badiashile 7.8 (Acheampong 80), Cucurella 7.6
Caicedo 8.0, Enzo (c) 7.4
Neto 7.2, Buonanotte 7.0 (Estevao 54 6.5), Garnacho 6.9 (Gittens 61 6.8)
George 6.7 (Joao Pedro 61 4.6)

Subs not used: Jorgensen, Merrick, Hato, Lavia, Walsh, Guiu

Scorers: Rios (og) 18

Bookings: Enzo 45+1, Buonanotte 46, Joao Pedro 62 90+6, Neto 88

Red card: Joao Pedro 90+6

ベンフィカ

Benfica: Trubin; Dedic, Otamendi (c), António Silva (T.Araujo 73), Dahl; Barrenechea, Richard Ríos (Barreiro 77); Lukebakio (Schjelderup 77), Aursnes (H. Araujo 90), Sudakov (Ivanovic 77); Pavlidis

Subs not used: Ferreira, Soares, Obrador, Oliveira, Prioste, Rego, Veloso

Bookings: Barrenechea 34, Rios 49, Aursnes 63, Otamendi 83, T.Araujo 88



Referee: Daniel Siebert
Attendance: 
38,636

マン・オブ・ザ・マッチ

スタッツ

チェルシー→ベンフィカの順

基礎情報

パス情報

14 Crosses 10
3 Through Balls 0
34 Long Balls 34
480 Short Passes 372

パス本数トップ3

  1. バディアシル 99
  2. チャロバー 84
  3. カイセド 61

基本ポジション

感想

序盤のOGをなんとか守りきってCLでの初勝利。

終盤にジョアン・ペドロが退場し、公式戦3試合連続での退場者を出すこととなりましたが、失点が続いていた中、クリーンシートで勝利できたことはプラス点です。



リーグ戦からは5枚変更。

ギュスト、バディアシル、ブオナノッテ、ガルナチョ、ジョージが先発へ。

バディアシルがCWC以来初の先発。

コンディションが万全ではないジョアン・ペドロに代わって、ジョージがトップ。

ギウはまだ一度も使われません。

この日も攻撃時は4バック気味でプレー。




先制点を得るまでは不安定な立ち上がり。

ポスト直撃のシュートを受け、ベンフィカに攻め込まれました。

チェルシーはサイドの仕掛けで反撃を試みます。

ネトのサイドチェンジからガルナチョが上げたクロスを相手が防ぎきれずに自陣のゴールに入り、OGでチェルシーが先制。

先制後はサイドバックが絡んでサイドでの攻撃が良くなり、またエンソ、ブオナノッテも中央でボールに絡んで試合をコントロール。

一方で、トップのジョージはほとんどボールに絡めず、一度決定機がありましたがそれも決めきれず。

さらなるリードを取りたかったですが、悪くない45分間でした。




後半も終盤まではベンフィカの攻撃を脅威に感じる場面は少なかったですが、終盤の試合の締め方には改めて課題を感じました。

簡単に相手にボールを渡してしまったり、中途半端な攻撃で時間を使えなかったり、さらにはジョアン・ペドロが2枚目のカードをもらって退場になり、バタついた終わり方となりました。



満足できる内容ではありませんでしたが、ここで勝ち点3を取れなければ苦しい状況になっていたので大事な勝利です。

結果的にはクリーンシートを達成できました。

怪我から戻って久々に先発したバディアシルは安定したプレーを見せ、離脱者続出のセンターバックの中で存在感を示せる可能性を見せました。

週末のリヴァプールは厳しい試合になるでしょうが、これ以上負けるわけにもいかず、今回の勝利を無駄にしない好ゲームを期待しています。

次の試合

5日(日)1時半キックオフでリヴァプール戦(H)

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