出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea (4-2-3-1):
Jorgensen 8.1
Chalobah 7.2, Tosin 7.6, Badiashile 7.6, Acheampong 5.9 (Cucurella h/t 7.0); Caicedo 8.0 (James 79 5.9), Fernandez (c) 6.7 (Palmer h/t 6.3); George 7.1, Dewsbury-Hall 8.7, Sancho 6.8 (Nkunku 65 6.1); Neto 7.3 (Antwi 90)
Unused subs Sanchez, Bergstrom, Murray-Campbell, Colwill, Amougou, Walsh, Mheuka
Scorer Dewsbury-Hall 55
Booked Cucurella 69, Tosin 85
コペンハーゲン
Copenhagen (4-4-1-1):
Ramaj 7.2; Diks 5.9, Pereira 7.0, Hatzidiakos 7.4, Meling 7.4; Huescas7.4, Clem 6.7 (Falk 77 6.0), Froholdt 6.4 (Mattsson 83), Achouri 6.1; Claesson (c) 6.6 (Chiakha 59 6.1); Elyounoussi 6.5 (J.Larsson 59 6.1)
Unused subs Trott, Runarsson, Garananga, Lerager, Robert, Gocholeishvili, Delaney
Booked Achouri 76
Crowd 35,280
Referee Radu Petrescu
スタッツ
チェルシー→コペンハーゲンの順
53.6 Possession % 46.4
11 Total Shots 10
5 On Target 1
3 Off Target 6
3 Blocked 3
89.4 Passing % 85.7
1 Clear-Cut Chances 2
1 Corners 6
1 Offsides 1
76.9 Tackles % 63.2
65 Aerial Duels % 35
1 Saves 4
9 Fouls Committed 7
7 Fouls Won 8
2 Yellow Cards 1
0 Red Cards 0
感想
前半はシュート0のひどい内容でしたが、後半主力投入で巻き返し、全勝での準々決勝進出を決めました。
次のラウンドはレギア・ワルシャワと対戦します。
リーグ戦から引き続き先発したのはトシン、エンソ、カイセド、サンチョ、ネトのみ。
ディフェンスラインは右からチャロバー、トシン、バディアシル、アチェンポン。
攻撃時はアチェンポンがカイセドとダブルボランチに。
前線はネトが9番で右にジョージ、左にサンチョ。
前半は全くと言っていいほどいいところなし。
ボール保持はチェルシーが高かったようですが、コペンハーゲンに押し込まれた印象が強く、危ない場面を作られました。
コペンハーゲンの強度高い守備に苦戦し、低い位置でパスが奪われ、前線にボールを運ぶことができませんでした。
エンソ、カイセドに対してもかなり強くプレスをかけてきたことで逃げ場がなかなか見つからず、中盤での優位性を保つことも困難でした。
シュートチャンス自体がまったくなく、前半は枠内どころかシュート自体一本も打つことができませんでした。
前半がひどい内容だったため後半頭からパーマーとククレジャを投入せざるを得ませんでした。
アチェンポンとエンソに代えて投入。
攻撃時はククレジャが左インサイド、KDHが右インサイドで中盤ダイヤモンド型のようになる場面が多かったように思えます。
パーマーはこの試合もゴール前では精彩を欠いたものの、攻撃時は起点となり攻撃に流動性が増しました。
主力2人を投入した成果がすぐに表れ、先制点を55分に得ることができました。
KDHがゴール前で通常時のパーマーのような冷静なプレーを見せ、シュートを流し込みました。
これで合計スコアで2点のリードとなり、ほぼ突破が決定。
その後、終盤にはコペンハーゲンに押し込まれ、あわやという場面が複数回ありましたが、相手のシュートミスに助けられ、失点は免れます。
最後は17歳のアントウィがトップデビューを果たしました。
デビューはならなかったものの16歳のウォルシュも初のベンチ入りがありました。
この試合も45分は不調でしたが、結果的には挽回に成功しました。
週末にアーセナル戦があり、その後は代表ウィークが入ります。
チームは決していい状態に戻っていませんが、勝ちは取れるようになってきているため、アーセナルには最低でも勝ち点は確保して帰ってきたいところです。
次の試合
16日22時半キックオフでアーセナル戦(A)
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