チェルシー【2-1】ニューカッスル(2024.10.26 PL9節)

試合結果24-25

出場選手とレーティング

レーティングは90minより

チェルシー

Chelsea (4-2-3-1):
Sanchez 6
Gusto 7 (Cucurella 78 5), Fofana 7, Colwill 7, James (c) 7
Lavia 7 (Fernandez 71 5), Caicedo 7
Madueke 6 (Mudryk 67 6), Palmer 9, Neto 8; Jackson 8 (Nkunku 78 5)

Unused substitutes: Jorgensen, Tosin, Veiga, Joao Felix, Sancho

Goalscorers: Jackson 18, Palmer 47

Booked: Fofana 11, Lavia 54, Madueke 65, Sanchez 84, Neto 88, Maresca 95, Nkunku 95

ニューカッスル

Newcastle United (4-3-3): 
Pope 5; Livramento 4, Schar 4, Burn 4, Hall 6 (Kelly 89); Joelinton 6 (Osula 89), Tonali 5 (Longstaff 68 6), Guimaraes (c) 5; Almiron 7 (Murphy 68 5), Isak 6, Barnes 6 (Willock 68 6)

Unused substitutes: Vlachododimos, Ruddy, Krafth, Miley

Goalscorers: Isak 32

Booked: Schar 22, Longstaff 90




Attendance: 39,526

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式よる投票結果)

スタッツ

チェルシー→ニューカッスルの順

基礎情報

50.4 Possession % 49.6
7 Shots on target 3
17 Shots 11
651 Touches 618
459 Passes 450
12 Tackles 13
23 Clearances 15
7 Corners 4
2 Offsides 1
6 Yellow cards 3
13 Fouls conceded 16

パス情報

21 Crosses 11
3 Through Balls 2
60 Long Balls 56
399 Short Passes 405

パス本数トップ3

  1. ジェイムス 63
  2. コルウィル 55
  3. カイセド 52

基本ポジション

感想

終盤はヒヤヒヤする展開となってしまいましたが、ニューカッスル相手に価値ある勝利。

パーマーを中心とした攻撃は非常に魅力的であり、全体的にエキサイティングな試合でした。


カンファレンスリーグからはネトのみ引き続き先発。

カンファレンスリーグのスタメンから考えられたとおり、ククレジャとエンソはベンチで、ジェイムスとギュストがサイドバック、ラヴィアが先発。

ギュストが左起用かと思いきや、始まってみるとギュストが右でジェイムスが左。

ギュストは攻撃時に、ダブルボランチよりも前でのプレーが基本。



開始からチェルシーがチャンスをよく作りました。

ジャクソンが巧みに下に降りて受けることで、相手最終ラインを引き付け、その裏を狙う動きが効果的でした。

2度目のチャンスをパーマーが決めて楽に先制点を得られたかに思いましたが、ごくわずかにラインを出ていたためにゴールは取り消し。

パーマーの得点は取り消されましたが、それでもすぐに先制点が訪れました。

パーマーが特別な能力を見せ、圧巻のスルーパス。

ネトがスピードを活かして左サイドからあげたクロスにジャクソンが合わせました。



相手の最終ラインに負荷を与え続け、攻撃面はかなりいいプレーを継続できました。

左サイドに入ったジェイムスからのフィードによって抜け出したり、捕まえきれないポジショニングを取っていたギュストにも何度かチャンス。

追加点も時間の問題に思えていました。

一方、守備は中盤のプレスがはまらない場面が何度かあり、同点ゴールはあっさりと決められました。

完全にチェルシー優位の前半だったため、同点で45分が終わったのは残念でしたが、勝てるチャンスが相当ありそうだと思いました。

後半もチェルシーがいい出だしで、勝ち越しゴールが早々に入りました。

パーマーが取り消しようがない完璧なゴール。

このまま楽に進められるかと思いましたが、勝ち越してからのパフォーマンスはあまり良くなかったです。

コルウィルやジェイムスがギリギリのところでカバーしてなんとか耐え切りましたが、ゴール前に割と簡単にボールを入れられ、失点の危険が何度かありました。

また、この日はダメな時のサンチェスで、フィードの精度がさっぱり。

GKまで下げて、フィードで一気に攻守逆転を生むような場面は作れず、ほとんどがボールロスト。


終盤のニューカッスルの攻撃を耐え凌ぎ、試合終了のホイッスルがなった後は選手たちもかなり喜んでいました。

もっと楽に勝てる試合だったとは思いますが、ニューカッスル相手にしっかりと勝利できたことは自信になります。

ミッドウィークはアウェイで再びニューカッスルとカラバオカップで対戦。

チェルシーはほぼ全入れ替えすると思いますが、大きく戦力ダウンになることはなく、引き続き面白い試合をやってくれることを期待できそうです。

次の試合

31日(木)4時45分キックオフでカラバオカップのニューカッスル戦(A)

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