チェルシー【2-2】ボーンマス(2025.01.14 PL21節)

試合結果24-25

出場選手とレーティング

レーティングは90minより

チェルシー

Chelsea: 
Sanchez 6.0
Caicedo 6.5 (Joao Felix 81), Acheampong 6.5 (Tosin 71 6.5), Colwill 7.3, Cucurella 6.5
Lavia 6.8 (James 56 7.4), Fernandez (c) 8.4
Madueke 6.8 (Neto 81), Palmer 8.0, Sancho 7.2
Jackson 8.4

Subs not used: Jorgensen, Gusto, Veiga, Nkunku, Guiu

Bookings: Jackson 32, Lavia 51

Scorers: Palmer 13, James 90+5

ボーンマス

AFC Bournemouth: 
Travers 7.9; Hill 5.9 (Kluivert 23 8.1), Zabarnyi 6.6, Huijsen 7.3, Kerkez 6.6; Cook 7.0, Adams 7.2; Brooks 6.9 (Jebbison 83), Christie 7.1, Semenyo 6.3; Dango 7.9

Subs not used: Dennis, Adu-Adjei, Sadi, Akinmboni, Winterburn, Kinsey, Rees-Dottin

Bookings: Brooks 45,Christie 45+2, Huijsen 87
Scorers: Kluivert 50 (p), Semenyo 68



Referee: Robert Jones
Attendance: 39,092

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式よる投票結果)

スタッツ

チェルシー→ボーンマスの順

基礎情報

56.9 Possession % 43.1
10 Shots on target 3
26 Shots 7
605 Touches 498
423 Passes 319
11 Tackles 16
8 Clearances 27
9 Corners 3
2 Offsides 1
2 Yellow cards 3
15 Fouls conceded 16

パス情報

17 Crosses 12
4 Through Balls 0
54 Long Balls 55
372 Short Passes 271

パス本数トップ3

  1. エンソ 59
  2. コルウィル 52
  3. ククレジャ 43

基本ポジション

感想

ジェイムスの直接FKによって終了間際に追いつき、最悪の結果とはならなかったもののこれでリーグ戦5試合連続勝利なし。

ここ最近の試合通り追加点が奪えず、勝ち点を落とすパターンとなりました。



FA杯からはラヴィアのみ引き続きの先発。

カイセドがライトバックになり、攻撃時はラヴィアと2ボランチになります。

アチェンポンはリーグ戦で2試合連続先発。

マドゥエケが先発に戻ってきて、左はサンチョ。



前半の内容では勝ち点を落とすような試合になるとは思えませんでした。

サンチェスのパスミスを起点に1度危うい場面を与えましたが、それ以外は危険な状態に陥る前にしっかりと相手攻撃の芽を摘み、強度高い守備ができていました。

ラヴィアが戻ってきたことで中央の守備が固くなりましたし、中央を使って攻撃する場面も作れていました。

ジャクソンも降りてボールを受け、ターンして一気に持ち込むことが何度かあり、先制点はジャクソンとパーマーの見事な連携のもと、パーマーが落ち着いて沈めました。

前半の中で2点目のチャンスは何度もありましたが、ジャクソンをはじめことごとく外し、止められて決まらずに45分が終了。



試合内容からすれば心配するものではありませんでしたが、追加点を取れない最近の状況を踏まえると不安な後半スタートとなりました。

その不安が的中してしまい、後半開始5分でカイセドが相手を倒してPK献上。

その後、ラヴィアの交代も影響したと思いますが、ボーンマスのプレスの圧が増し、チェルシーの繋ぎで引っかかる場面が増えてきました。

セメニョに一気に持ち運ばれ、アチャンポンがコースを限定しましたが、ニアを抜かれて逆転を許しました。



反撃したいチェルシーでしたが、前半とは異なりスムーズにボールを運ぶことができず、ボールを奪われることが多く、なかなか決定機を作れませんでした。

敗戦が濃厚になってきましたが、復帰したキャプテンの直接FKによって追いつくことが精一杯でした。

トップ4から陥落することが現実的になっており、もう取りこぼしは許されませんが、得点力が落ちてきて勝ち点を落とし続けています。

ラヴィアとジェイムスが帰ってきてある程度の時間起用できることは非常に大きいので、そろそろ復調してもらわないといけません。

次の試合

21日(火)5時キックオフでウルヴス戦(H)

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