出場選手とレーティング
レーティングはEvening Standardより
チェルシー
Chelsea (4-1-4-1):
Jorgensen 7
Disasi 7, Tosin 7, Badiashile 6, Veiga 6
Fernandez (c) 7 (Casadei h/t 5)
George 6 (Chukwuemeka 68 6), Nkunku 8 (Rak-Sakyi 79), Joao Felix 9, Mudryk 7
Guiu 8 (Dewsbury-Hall h/t 6)
Unused subs Sanchez, Merrick, Cucurella, Gusto, Madueke
Scorers Tosin 12, Guiu 13, Disasi 18, Joao Felix 21, 41 Mudryk 39, Nkunku 69, 76 (pen)
ノア
Noah (4-2-3-1): Chancharevich; Miljkovic, Goncalo Silva, Muradian, Hambartsumyan (c) (Avanesian 61); Eteki, Sangare (Pinson 61); Ferreira, Manvelyan (Oulad Omar h/t), Cinari; Gregorio (Aias 61)
Unused subs Ploshchadnyi, Thorarinsson, Dashyan, Mendoza, Santos, Petrsoyan
Booked Sangare 59, Cinari 90+4
Referee Christian-Petru Ciochirca from Austria
Crowd 38,305
スタッツ
チェルシー→ノアの順
基礎情報
57.9 Possession % 42.1
31 Total Shots 15
18 On Target 7
9 Off Target 3
4 Blocked 5
91 Passing % 86.8
6 Clear-Cut Chances 1
4 Corners 3
0 Offsides 2
60.4 Tackles % 68.4
25 Aerial Duels % 75
7 Saves 10
9 Fouls Committed 5
5 Fouls Won 9
0 Yellow Cards 2
0 Red Cards 0
感想
カンファレンスリーグの最多得点記録を更新する8得点の圧勝。
前半だけで6得点と非常に楽に試合を進めることができ、リーグフェーズは3連勝。
ユナイテッド戦からは全入れ替え。
ジョージがトップチームでの初先発となり、右サイドで出場。
9番でギウを起用し、エンクンクを一列下げました。
最初だけはノアに攻め込まれ、いきなりピンチを迎えました。
しかし、失点を逃れるとそれからはチェルシーが攻勢に転じ、ジョージのクロスからフェリックスに決定機。
枠を外してしまいましたが、10分すぎにCKからトシンが頭で合わせて早々に先制。
トシンはチェルシーでの初ゴール。
得点後、ノアからのボールスタートをギウが得意な猛烈なプレスで引っ掛けて、そのまま2点目。
ギウにとっても嬉しいチェルシーに来ての公式戦初ゴール。
さらにCKからディサシが決めて20分弱で3得点。
早々と試合を決めることに成功しました。
その後もチェルシーの勢いは止まらず、フェリックス、ムドリク、またフェリックスと前半だけで6得点の大量得点。
前半だけでこれだけ点が入ったチェルシーの試合は思い出せません。
相手が最終ライン付近で多くミスしたわけですが、基本的にチェルシーが強度高く前から追った成果でもあったと思います。
後半からはエンソ、ギウを下げてカサデイとKDHを投入。
エンクンクを最前に入れ、カサデイとKDHのダブルボランチとなりました。
後半はさすがにペースを落としたため、前半ほどのチャンスはありませんでしたが、エンクンクがPK含めた2得点で合計8得点。
終盤にはラク=サキがトップデビュー。
そのラク=サキも見せ場を作り、デビュー戦ゴールも間近でした。
週末の重要なアーセナル戦に向けて、メンバーは総入れ替えになるとは思いますが、とてもいい雰囲気で迎えられるのはいいことです。
最近批判され気味なエンソは、CKのアシスト含めて前半だけで3アシストと結果も内容も素晴らしかったです。
先発デビューのチャンスを得たジョージも鋭い仕掛けから何度かチャンスを演出。
さらに期待感を持たせるプレーぶりでした。
次の試合
11日(月)1時半キックオフでアーセナル戦(H)
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