出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea (4-3-3):
Sanchez 8.1
Gusto 7.2, Tosin 7.1, Chalobah 7.1, James (c) 7.9 (Cucurella 77 6.0)
Fernandez 7.5, Caicedo 7.9, Dewsbury-Hall 7.2 (Palmer 59 6.4)
Madueke 6.3 (Neto 59 6.8), Nkunku 6.1 (Jackson h/t 6.3), Sancho 7.1
Chelsea substitutes: Jorgensen, Acheampong, Badiashile, Colwill, George
Booked: Gusto 26, Tosin 45, Fernandez 87
Brentford (4-3-3):
Flekken 8.6; Ajer 6.8 (Kayode 83), Van Den Berg 6.8, Collins 7.3, Lewis-Potter 7.9; Yarmoliuk 6.4 (Janelt 66 6.3), Norgaard (c) 7.0, Damsgaard 6.9 (Jensen 83); Mbuemo 6.5, Wissa 6.7, Schade 6.9
Brentford substitutes: Valdimarsson, Henry, Pinnock, Mee, Konak, Maghoma
Booked Van Den Berg 77
Referee: Michael Oliver
Crowd: 17,183
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式よる投票結果)
スタッツ
ブレントフォード→チェルシーの順
基礎情報
40.9 Possession % 59.1
2 Shots on target 5
9 Shots 21
523 Touches 667
330 Passes 488
23 Tackles 11
20 Clearances 25
3 Corners 6
3 Offsides 1
1 Yellow cards 3
12 Fouls conceded 12
パス情報
20 Crosses 18
2 Through Balls 3
62 Long Balls 58
273 Short Passes 433
パス本数トップ3
- カイセド 62
- トシン 60
- ジェイムス 53
基本ポジション
感想
ジャクソンやパーマーを投入して後半は巻き返し、攻撃を続けましたが得点は実らずスコアレスドロー。
ホームでの成績は上がっていますが、アウェイでは8試合勝利なしと厳しい結果が続いています。
スパーズ戦からは5枚変更。
コルウィル、ククレジャ、パーマー、ネト、ジャクソンに代わってトシン、ジェイムス、KDH、マドゥエケ、エンクンク。
最終ラインは右からギュスト、チャロバー、トシン、ジェイムス。
攻撃時はギュストがカイセドの脇に入ります。
前半は内容に乏しい試合展開でした。
右利きしかいない最終ラインからのボールの出し方が難しく、また、前線で裏を抜ける動きがないため停滞感がありました。
結局、サンチェスまでボールを下げて、不安定なキックを原因として危うい場面を複数回作られました。
エンクンクは動きが少なく、ボールも収まらず、前線で停滞感を生む原因となっていました。
先発メンバーを見て難しい展開は予想されましたが、案の定というか厳しい内容でした。
後半の頭から怪我復帰直後のジャクソンを投入せざるを得ませんでした。
エンクンクに代わっての出場。
すぐにエンソからジャクソンへ背後のパスがあり、前半とは異なる攻撃が始まりました。
前線が活性化したことで一気に後半はチェルシーが立て直しに成功。
前半はほとんどシュート自体を打てない試合でしたが、後半はチェルシーが押し続け、しばらくブレントフォードは何もできない状態となっていました。
60分前にはパーマーとネトも投入し、さらに攻勢を強めます。
しかし、相手GKの好守もあり、また枠内に危険なシュートを打つこと自体は多くできなかったため、得点を奪うまではいかず。
CL圏内を狙う立場においては、悔やまれるドローとなりました。
ジャクソンとパーマーが万全の状態ならば先発で使っていて、最初の45分を無駄にすることはなかったかもしれないと思いますが、怪我からの復帰直後だけに起用に慎重にならざるをえませんでした。
リーグ戦は最後までハラハラする展開が続きそうです。
次の試合
11日(金)1時45分キックオフでレギア・ワルシャワ戦(A)
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