出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea (4-2-3-1):
Sanchez 7.2
Fofana 6.6 (James h-t 6.6), Chalobah 7.6, Tosin 6.8, Hato 6.1 (Cucurella h-t 6.9)
Caicedo 8.2, Fernandez (c) 7.5
Neto 7.0, Buonanotte 6.7 (George h-t 6.6), Gittens 6.4 (Palmer 56 7.4)
Joao Pedro 7.5 (Garnacho 79 6.4)
Unused subs: Jorgensen, Acheampong, Gusto, Santos
Scorers: Palmer 61, Caicedo 86
Booked: Hato 30, George 90+1
ブレントフォード
Brentford (5-3-2): Kelleher; Kayode (Hickey 83), Collins (c), Van den Berg, Pinnock (Ajer 83), Lewis-Potter (Carvalho 88); Yarmoliuk, Henderson, Jensen (Henry 73); Schade, Thiago (Ouattara 73)
Unused subs: Valdimarsson, Janelt, Onyeka, Carvalho, Nelson
Scorers: Schade 35, Carvalho 90+4
Booked: Thiago 8, Yarmoliuk 64, Henry 82
Referee: Stuart Attwell
Crowd: 16,795
マン・オブ・ザ・マッチ
（PL公式よる投票結果）
スタッツ
ブレントフォード→チェルシーの順
基礎情報
パス情報
18 Crosses 17
1 Through Balls 2
51 Long Balls 42
231 Short Passes 534
パス本数トップ３
- チャロバー 91
- トシン 84
- エンソ 75
基本ポジション
感想
後半に主力投入で巻き返し、カイセドのスーパーゴールで勝利をものにしたかと思いましたが、ATに追いつかれてドロー決着。
もったいない勝ち点2のロストとなりました。
スタメンを見たときには思い切ったメンバーになったなという印象。
代表ウィーク前のフラム戦からは4枚変更。
長期離脱明けのフォファナが復帰後初先発、ハトがチェルシー加入後初先発、ブオナノッテがチェルシーデビュー。
ギッテンスが先発。
南米帰りのカイセドとジョアン・ペドロは先発。
最終ラインは右からフォファナ、トシン、チャロバー、ハトで攻撃時は3バックになってハトが左インサイドに移動。
右インサイドがエンソでトップ下にブオナノッテ。
ベンチではエステヴァンが体調不良、ギウは遠征メンバーに入っていましたがベンチ外。
パーマーがベンチには戻ってきました。
立ち上がりは新加入で練習試合で絶好調だったというブオナノッテがボールによく絡み、悪くないスタート。
ブライトンでのチームメイトだったジョアン・ペドロとのスムーズな連携でチャンスを作りました。
しかし、時間が経つに連れチェルシーの攻撃に停滞感が出てきました。
中にボールをいれることができなくなりブオナノッテは存在感をなくし、左のギッテンスにボールが渡りますが、スピードに乗った状態でボールをもらえずにギッテンスでのボールロストが目立ちました。
攻撃が行き詰まっていたチェルシーに対して、ブレントフォードのカウンター１発で失点。
ロングボールから抜け出されてのゴール。
前半途中からはほとんどいいところなく、相手にリードを許して終わりました。
後半頭から３枚の交代。
フォファナ、ハト、ブオナノッテに代えてジェイムス、ククレジャ、ジョージ。
フォファナは当初から45分間のプレー予定だったようで、ブオナノッテも同様だったとマレスカは回答。
ハトは偽SBとしてのプレーで持ち味を全く出すことできずに交代となりました。
ジェイムスがカイセドとの2ボランチ気味になり、ククレジャはワイドで高い位置に、ジョージが9番に入り、ジョアン・ペドロがトップ下。
ジョージが裏を狙い、ククレジャもゴール前に積極的に侵入することで前半はほころびを作れなかった相手ディフェンスを攻略。
さらに56分に怪我明けのパーマを投入。
ジョアン・ペドロが9番に戻り、ジョージが左ウイングに。
パーマーが入って5分で同点に。パーマーはリーグ戦では久々となるオープンプレーからのゴール。
同点になってからは押せ押せの展開。
中からもネトのサイドからもチャンスを作り逆転を狙いました。
80分にはガルナチョがデビューし左ウイングに入り、ジョージが再び9番。
そのガルナチョのクロスを起点にカイセドが完璧なシュートで逆転し、ミッションコンプリート。
CLを前に主力を休ませつつ、最終的には逆転し、目的達成と思いましたが、ブレントフォードのセットプレーにやられました。
脅威に感じていたセットプレーもなんとか凌いでいましたが、最後の最後でガルナチョがマークに付ききれずに同点。
オフサイドっぽかったのでVARで再び取り消しを期待しましたが、4試合連続助けられる展開とはなりませんでした。
代表ウィーク明けで、かつCLにも挟まれた難しい試合で逆転勝利で終わっていれば、言う事無しでしたが悔やまれる終盤の失点となりました。
良かった点としてはパーマーの復帰で得点も生まれたことは大きいですね。
失点に絡みましたがガルナチョも途中出場から好印象でした。
また、コンディションが上がっていなかったエンソが代表ウィークの休養期間を経て、復調したのはポジティブです。
木曜朝は久々のCL。
いきなりバイエルンでモチベーション高く試合に挑めるため、アウェイですが勝ち点は持ち帰りたいです。
次の試合
18日（木）4時キックオフでバイエルン戦（A）
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