レギア・ワルシャワ【0-3】チェルシー(2025.04.10 ECL R8 1stレグ)

試合結果24-25

出場選手とレーティング

レーティングは90minより

チェルシー

Chelsea(4-2-3-1): 
Jorgensen 7.8
Acheampong 7.7, Tosin 7.2 (Colwill h/t 6.3), Badiashile 8.1, Gusto 7.4 (Amougou 75 6.5)
James (c) 8.1 (Cucurella 59 6.9), Dewsbury-Hall 8.6
Sancho 8.8, Palmer 6.5 (Madueke h/t 8.9), George 7.7 (Mhueka 75 6.6)
Nkunku 7.2

Unused subs: Sanchez, Chalobah, Rak-Sakyi, Caicedo, Fernandez, Neto

Scorers George 49, Madueke 57, 74

レギア・ワルシャワ

Legia Warsaw (4-3-3): 
Tobiasz 7.4; Wszolek 6.6 (Kun 53 6.2), Pankov 5.7, Kapuadi 5.8, Ruben Vinagre 5.7; Oyedele 7.4, Augustyniak (c) 5.4, Elitim 6.5; Chodyna 5.8, Morishita 6.4, Luquinhas 6.3 (Peckhart 75 6.1)

Unused subs: Mendes, Kovacevic, Goncalves, Pekhart, Bichakhchyan, Barcia, Mozie, Olewinski, Szczepaniak

Referee Serdar Gozubuyuk from the Netherlands

Crowd 29,055

スタッツ

レギア・ワルシャワ→チェルシーの順

基礎情報

27.9 Possession % 72.1
8 Total Shots 24
1 On Target 10
4 Off Target 7
3 Blocked 7

78.5 Passing % 93.7
0 Clear-Cut Chances 3
6 Corners 8
0 Offsides 1

59.3 Tackles % 75
41.7 Aerial Duels % 58.3
7 Saves 1

7 Fouls Committed 5
5 Fouls Won 7
0 Yellow Cards 0
0 Red Cards 0

感想

後半からギアを入れ直してアウェイで3発の快勝。

1stレグで十分な差をつけての勝利で、2ndレグはホームで余裕を持って戦うことができます。



週末の試合からは5枚変更。

若手ではアチェンポンとジョージが先発。

ギュストがレフトバックで、攻撃時は中でプレー。

ジェイムスがボランチの位置でプレーし、この試合はカイセドとエンソを休養。

ウイングは右にサンチョで、左がジョージ。



前線のメンバー構成からなかなか相手ブロックへの攻略に苦慮することが予想され、前半はやはりテンポアップせずに停滞感のある内容。

KDHがエンジンとなって、前に飛び込む動きをつけるくらいで、全体的にスローなパス回しと動きが少なく、守備に重点を置いた相手を混乱させる局面はほぼ作れず。

またしても失望の前半。

ただし、相手チームとは個々の能力の差が大きいため、守備面で問題になることはほぼありませんでした。



後半の頭からコルウィルとマドゥエケを投入。

トシンとパーマーを下げました。

エンクンクをトップ下に下げて、ジョージを9番に、サンチョが左に移動し、マドゥエケが右に入りました。

この交代策が効果的でした。

ジョージが前線に入ったことで裏を抜ける動きが生まれ、マドゥエケとサンチョの連動も見事でした。

さっそくジョージがジェイムスのミドルシュートのこぼれ球を押し込み先制。

ジョージにとっては嬉しいトップチームでの初ゴール。



追加点もすぐに生まれました。

サンチョのパスを受けたマドゥエケが冷静に押し込んでゴール。

追加点を取ったことでジェイムスを下げてククレジャを投入。

ギュストがライトバックにスイッチし、アチェンポンはボランチでプレー。



KDHがボックス内で倒されて得たPKはエンクンクが相手GKに防がれましたが、すぐさまサンチョのアシストから再びマドゥエケが決めて3点目。

1stレグながら、アムグーとムヘカを出す余裕もありました。

最終盤に1度ヨルゲンセンがセーブしなければならない場面が生まれましたが、危ないものそれくらいであり、90分通してみれば圧勝となりました。


かなり力の差を感じた一戦であり、次のラウンド進出はほぼ間違いないでしょう。

ひとまずリーグ戦に集中できる結果が出せましたし、ジョージとアチェンポンの若手2人の力強いパフォーマンスもあり満足の試合となりました。

次の試合

13日(日)22時キックオフでイプスウィッチ・タウン戦(H)

試合結果24-25
スポンサーリンク
フォローする
Blues Revolution(チェルシーFC)

コメント