出場選手とレーティング
レーティングはthe sunより
チェルシー
Sanchez 6 (Bergstrom 80)
James (C) 6 (Gust 67 5), Badiashile 4,Fofana 6 (Tosin 46 5),Colwill 5 (Veiga 80)
Lavia 6 (Andrey Santos 67 6),Chukwuemeka 5 (Ugochukwu 46 6),Nkunku 7
Madueke 7 (Angelo 79),Guiu 7 (George 86),Mudryk 5 (Sterling 46 7)
Unused substitutes: Beach, Acheampong, Chilwell, Broja
Goal: Nkunku 89
スタッツ
チェルシー→セルティック
57 Possession % 43
23 Total Shots 14
10 On Target 11
9 Off Target 1
4 Blocked 2
88.9 Passing % 85.6
0 Clear-Cut Chances 4
11 Corners 2
0 Offsides 5
85.7Tackles % 66.7
66.7 Aerial Duels % 33.3
7 Saves 9
11 Fouls Committed 12
12 Fouls Won 10
0 Yellow Cards 0
0 Red Cards 0
感想
間もなく開幕のセルティックとプレシーズン2戦目のチェルシーではコンディションに大きな差があるため、単純比較はできませんが、かなり厳しい試合内容でした。
チャンスは作れていましたけど、守備のほころびが多く見られ、4失点での敗戦。
課題多い試合となりました。
この試合はムドリクが出場し、左サイドに。
最終ラインは攻撃時に右CBフォファナ、中央バディアシル、左がコルウィル。
ディサシ、KDH、ジャクソンは引き続き欠場。
カイセドはまだ試合メンバーに入りませんでした。
エンソは来週にも合流予定ですが、ユーロ決勝進出組は休暇をより与えてアメリカツアーには帯同せずにコブハムで調整となります。
前半は厳しい内容。
前半のみで2失点でしたが、サンチェスの好セーブがあってのこの失点。
最終ラインは意思統一されていなくバラバラで、簡単に裏を取られて危ない場面が何度も作られました。
攻撃面では開始早々にチャンスを作っていましたが、その後は停滞。
攻撃時はエンクンクがギウを走らせてゴール前へといういいチャンスが2回あったくらいで、セットプレーくらいしか可能性を感じませんでした。
課題が多い前半となりました。
後半開始からフォファナ、チュクエメカ、ムドリクに替わってトシン、ウゴチュク、スターリング。
後半も前半に近く、立ち上がりこそチャンスを作って可能性を感じさせましたが、その後は次第に停滞していきました。
守備も相変わらずでバディアシルのパスミスから3失点目を与え、簡単に裏を取られて4失点。
スターリングがPKをもらってエンクンクが2戦連続弾が最後にあっただけとなりました。
攻守ともに課題尽くしで良い教訓になった試合だと思いたいですね。
特に守備は大きく改善しないと相当やられそうな状況です。
ポジティブだったのは、引き続きギウがいいパフォーマンスだったこと。
フィニッシュはあとひとつですが、動き出しが良く、スピード、パワーがあって可能性を感じさせます。
ジャクソンがまだ怪我から戻っていないチャンスを活かして、継続してアピールを続けてほしいと思います。
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